『女性が1人でNYを歩いたら…「セクハラ体験」動画が物議』を読んで考えたこと

New York City Street Scenes - Young Woman Eating a Candy Apple on Madison Avenue

by Steven Pisano(画像:Creative Commons)

※画像の女性は記事と関係ありません。




■『女性が1人でNYを歩いたら…「セクハラ体験」動画が物議』を読んで考えたこと

女性が1人でNYを歩いたら…「セクハラ体験」動画が物議

(2014/10/30、AFPBB)

カメラをリュックサックに隠してロバーツさんの前を歩くという手法でこの動画を撮影したロブ・ブリス(Rob Bliss)氏は「白昼、路上で行われているこうした嫌がらせが人の目にどう映り、人をどのような気持ちにさせているのか、男たちに見せてやりたかった」とAFPの取材にコメント。

女性の気持ちを理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高いによれば、お互いの距離感や感覚をはかり間違えると、ハラスメントが起こりやすくなるのですが、女性の気持ちを正しく理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高いことがわかったそうです。

たとえば、「きれい」「かわいい」といった言葉なら誰でも喜ぶと考えてしまうと、人によってはそれはセクハラになってしまうということです。

まったく知らない道行く人に「美しい」「かわいい」といわれてもほとんどの女性は心を動かされることはないでしょう。

その人とは何の関係性もないのですから。

相手に不快感を与えるような言葉や行動をしないようにするためにも、多くの人と積極的に交流を持ち、コミュニケーション能力を高めていく必要があるのではないでしょうか。

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