by Antonio Manfredonio(画像:Creative Commons)
2015年3月10日放送のたけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学のテーマは「認知症予防の新発見SP」です。
→ 認知症対策|認知症に良い食べ物・栄養 について詳しくはこちら
■認知症予防の新発見!名医が教える3つのサインSP
最近多発している高速道路の逆走事故…原因の一つが認知症によるものだった。一部の認知症は「白質病変」という脳の症状を早期発見すれば、予防できることが判明!そのサインは“まだら物忘れ”という特徴的な物忘れにあった!
<白質病変の3つのサイン>
- まだら物忘れ症状
記憶力・判断力・計画力・空間認識力が低下 - ちょっとした段差につまずく
- 食事時にせきこむ
■白質病変の進行をストップさせ認知症を予防しよう
白質病変を早期発見すれば、その進行を止め認知症を防ぐことができる!その方法とは「1日30分の◯◯」と「◯◯を食べる」こと。とある地方の郷土料理をよく食べているグループの方が白質病変が少ないことが判明した。その料理とは?
<白質病変の進行を止め認知症を防ぐ方法>
血圧を下げることが重要。
血圧を下げることができれば、高血圧・動脈硬化を防ぎ、白質病変にも効果がある。
1.一日30分の散歩
2.地中海料理を食べること
オリーブオイルやナッツ類に含まれるオレイン酸
青魚等の魚介類に含まれるDHA・EPA
■まとめ
認知症の高齢者は2025年には730万人と推計|認知症に役立つ食べ物と生活習慣というニュースが出てからでしょうか、最近はよく認知症について取り上げられている気がします。
それだけ関心が高まっているということでしょうね。
認知症予防が気になる方は是非ご覧になってみてください。
P.S.
えごま油で認知症対策|林修の今でしょ!講座 2月24日では、エゴマ油が取り上げられました。
認知症対策には、えごま油。
えごま油は、脳の神経細胞に良い働き
認知症→脳の「神経細胞」が老化やストレスなどで死んでしまっている状態
認知症対策→神経細胞を減らさないことが大事
えごま油には、α-リノレン酸(体内では作ることができない必須の脂肪酸)が含まれていて、体内に入ると脳に大切な栄養素であるEPA・DHAに変化し、弱った「神経細胞」に刺激が与えて活発になるそうです。
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