安倍首相、花粉症撲滅のためスギの伐採と花粉の少ない苗木への植え替えを支援 自らも花粉症「話をするだけで目がかゆくなる」


Day 286, Project 365 - 8.6.10

by William Brawley (画像:Creative Commons)




【参院予算委】安倍首相、花粉症撲滅を宣言 自らも花粉症「話をするだけで目がかゆくなる」

(2015/3/27、産経新聞)

安倍晋三首相は27日の参院予算委員会で、自らも花粉症に悩まされていることを告白した上で「来年度から発生源のスギの伐採と同時に、花粉の少ない苗木への植え替えを支援する。花粉の少ない森林への転換を進めていきたい」と述べ、花粉症撲滅に向け対策を進める考えを示した。

スギ花粉症はなぜ増加したのか?によれば、スギ花粉症増加の理由としては、スギ花粉生産量の増加、食生活、住環境の変化などが考えられるそうです。

今回のニュースに関連するのは、戦後の昭和20年代から国の政策により全国的に多くのスギが植えられており、そのスギが今成長し、花粉を飛ばしていると考えられます。

来年度から、杉の伐採をすると同時に、花粉の少ない苗木への植え替えを支援していくそうです。

<花粉症対策>無花粉スギに補助金-林野庁によれば、林野庁は、花粉症対策のために、無花粉スギに植え替える場合に補助金を出すそうです。

花粉症に悩む人は多いので、こうした花粉症対策で少しでも飛散する花粉が少なくなるといいですね。

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