手足口病が九州で流行の兆し




手足口病、九州で流行の兆し-警報基準値上回る地域も

(2015/4/21、医療介護CBニュース)

手足口病は、水疱性の発疹を主な症状とした急性ウイルス性感染症で、乳幼児を中心に夏季に流行することが多い。主な病原ウイルスはコクサッキーA16、エンテロウイルス71で、感染から3―5日の潜伏期間後、口腔粘膜や手のひら、足底などの四肢の末端に2―3ミリの水疱性発疹が現れる。飛沫や接触によって感染する。

手足口病が、九州で流行の兆しを見せているそうです。

手足口病とは、主に乳幼児を中心に流行する口や手足に発疹を起こすウイルス性の感染症です。

手足口病といえば、夏のイメージがありますが、今年は早いのでしょうか。

【関連記事】

■手足口病を予防する方法

手足口病、近年最多ペース=重い合併症に注意―感染研 によれば、

・手洗いの励行(これは特におしめ等を交換した時重要です)
・汚れた衣服は洗濯する

しっかりと手洗いをすることが一番の予防方法のようです。