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#ナイナイ #矢部浩之 さんもかかった!夏に流行する「手足口病」はどんな病気?|手足口病の症状・原因・予防法

Limbs 'n' Such

by Nicholas A. Tonelli(画像:Creative Commons)




■ナイナイ矢部浩之さんもかかった「手足口病」

ナイナイ岡村隆史、“手足口病”にかかった矢部浩之の病状を語る

(2017/5/22、ニッポン放送)

でも、手を見たらスゴイ、もう、思ってた以上に“ドット”というか水玉になっていた。手の甲はそんなことないけど、手のひらパーっとやったらほんまにドットですよ。水玉みたいに、ボボボボボ―ってできていて。

だからポケットに手を入れていたのか、それなら仕方ないな、と思った。相方に「後ろに手を組んどきや~」って言いました。』

「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、岡村隆史さんは、手足口病にかかった矢部浩之さんの病状を語りました。

■手足口病の症状・原因・予防法

手足口病は、乳幼児を中心に夏季に流行する疾患で、同センターは「例年7月中旬から下旬に掛けてピークになることが多い」と、引き続き注意を呼び掛けている。

なるほドリ:子どもの病気が流行してるの? /大阪

(2011/7/25、毎日新聞)

Q どんな病気なの?

A その名の通り、口の中や手足などに水ほうができます。乳幼児を中心に夏に流行し、発熱することもあります。特効薬はなく、対症療法しかありません。

Q なぜ流行しているのかな。

A 手足口病の原因は数種類のウイルスが知られていますが、今年はCA6という種類が多いようです。CA6に対する免疫がない乳幼児に感染が広がっているのかもしれませんが、詳細は分かっていません。今年の手足口病の水ほうは従来より大きく、手、足、口以外にもお尻など広範囲に出る例が目立つそうです。

Q 予防は何に気をつけたらいいの?

A せきやくしゃみのほか、便の中に含まれるウイルスで感染するため、手洗いが重要です。しかし、治った後や無症状でもウイルスが排せつされることがあり、保育施設や幼稚園での流行を防ぐのは困難です。まれに髄膜炎などを伴いますが、基本的には数日で治る病気です。

手足口病の特徴をまとめてみます。

  • 症状としては、口の中や手足などに水ほうができます
  • 乳幼児を中心に夏(例年7月中旬から下旬に掛けてピークになることが多い)に流行
  • 手足口病の予防法としては、感染を防ぐため、排便後やおむつ処理後の手洗いを徹底することみたいですが、治った後や無症状でもウイルスが排せつされることがあり、保育施設や幼稚園での流行を防ぐのは困難なようです。
  • 特効薬はなく、対症療法しかない







■手足口病の患者が過去最多(2011年)

手足口病、過去最多を更新-感染研

(2011/7/26、医療介護CBニュース)

手足口病の小児科定点医療機関当たりの患者報告数が、7月11-17日の週は10.97で、1982年の感染症発生動向調査の開始以来最多となった前週の9.72をさらに上回った。26日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめ(速報値)で分かった。

手足口病の患者が過去最多となっているそうです。

【参考ブログ記事】

流行中(2011/7/10)

手足口病は自然に治癒することもあるけど、様々な合併症を引き起こす事も。

西日本で今大流行中で
1日に何人も子供がきます。
そして稀に大人もかかります。

飛沫感染や汚物からの感染が
多いみたい。

なぜ西日本に多いのでしょうか。

7月中旬から下旬の夏季に掛けてピークになることから、気温・湿度が関係しているのでしょうか。

手足口病が九州で流行の兆し




手足口病、九州で流行の兆し-警報基準値上回る地域も

(2015/4/21、医療介護CBニュース)

手足口病は、水疱性の発疹を主な症状とした急性ウイルス性感染症で、乳幼児を中心に夏季に流行することが多い。主な病原ウイルスはコクサッキーA16、エンテロウイルス71で、感染から3―5日の潜伏期間後、口腔粘膜や手のひら、足底などの四肢の末端に2―3ミリの水疱性発疹が現れる。飛沫や接触によって感染する。

手足口病が、九州で流行の兆しを見せているそうです。

手足口病とは、主に乳幼児を中心に流行する口や手足に発疹を起こすウイルス性の感染症です。

手足口病といえば、夏のイメージがありますが、今年は早いのでしょうか。

【関連記事】

■手足口病を予防する方法

手足口病、近年最多ペース=重い合併症に注意―感染研 によれば、

・手洗いの励行(これは特におしめ等を交換した時重要です)
・汚れた衣服は洗濯する

しっかりと手洗いをすることが一番の予防方法のようです。







手足口病、近年最多ペース=重い合併症に注意|手足口病を予防する方法|感染研

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手足口病、近年最多ペース=重い合併症に注意―感染研

(2010/6/1、時事通信)

子どもの口や手足に発疹(ほっしん)を起こす「手足口病」の発生報告数が、データがある過去11年で最も多くなっていることが1日、国立感染症研究所の定点調査で分かった。

ほとんどは軽症で済むが、まれに重い合併症を起こすことがあり、安井良則主任研究官は「今後の発生動向に注意が必要」としている。

手足口病の発生報告数が過去11年で最も多くなっているそうです。

■手足口病とは、どんな病気?

手足口病とは、どんな病気なのでしょうか。

手足口病は、乳幼児を中心に夏に流行するウイルス性感染症で、水疱(すいほう)性の発疹が主症状。

多くは自然に回復するが、まれに髄膜炎や心筋炎などを起こし命にかかわることがある。

複数の原因ウイルスのうち、エンテロウイルス71(EV71)が原因の場合は髄膜炎の発症率が高いことが知られている。

手足口病とは、乳幼児の口や手足に発疹を起こすウイルス性の感染症なのだそうです。

まれに合併症を起こすことがあるため、注意が必要なようです。

■手足口病を予防する方法

では、どうすれば、予防ができるのでしょうか、

手足口病 - 日本医師会 によれば、

・手洗いの励行(これは特におしめ等を交換した時重要です)
・汚れた衣服は洗濯する
といった一般的な注意が必要です。

最近は、手洗いなど清潔に気を使う家庭が増えているというイメージがあるため、過去11年の間で感染症が増えているのはなぜなのか気になるところです。