【コラム】「ユーモア」と「遊び」は大事というお話

Military Humor

by Insomnia Cured Here(画像:Creative Commons)




写真家ハービー・山口に聞く「世界一の笑顔を引き出すコツ」

(2015/4/24、ハフィントンポスト)

人と人の国境を超えていくことに必要なものは何だと思いますか?

謙虚さと自分の意見を持つこと、そしてユーモアのセンスがあることが大切だと思っています。

ユーモアって大事だとつくづく思う。

ユーモアがある人は男性でも女性でも性別関係なく魅力的に感じる。

ユーモアが大事だと思ったのは、ここ最近ではホーキング博士のエピソード。

町山智浩 ホーキング博士映画『博士と彼女のセオリー』を語る

(2014/11/25、miyearnZZ Labo)

車いすなんかで動けなくなっても、電動車いすで動くようになったら今度ロボットの真似して遊んだりですね。声が出なくなって、喉を切ってですね、手術して。で、あの電子声ですね。有名なホーキング博士の。『ワタシハ、ホーキング、デス』ってあれ、コンピューターの声になるじゃないですか。そういう風になると今度はですね、2001年宇宙の旅っていう映画に出てくるコンピューターHALの真似をしたりですね、して。どんなに大変な状況になっても、常にふざけてるんですよ。この人。

ホーキング博士のユーモアの例。

自分が一番大変な時にユーモアを出せるというのは余裕があるというかなんというか魅力的に感じる。 どんなことがあっても生きていきそうな、柔らかいんだけど力強い感じ。 ユーモアがあるからこそ新しい発想も出てくるんじゃないかな。 【関連記事】

ユーモアは大事という話を書いていたら、この前呼んだ所ジョージさんの遊びについて考えを思い出した。

ああ、男の趣味の世界!──究極の趣味人 所ジョージの超ホビー生活

(2013/12/18、GQ JAPAN)

よくいうんだけど、ハンドルの「遊び」なんて、効かないところが遊びだから。つまり、意味がないところが遊びなわけですよ。みんな遊びを間違えているみたいね。なにかお金を出した分の手応えがあり、お買い得感があり、だと思っているみたい。お金出して、なん〜にも残らなかった、みたいなのが遊びなわけ。こんだけやったのに、他人に「あ、そう」ぐらいに評価が低いのが遊びなわけで。

所さん流に言うと、「遊び」とは、意味がないもの、他人からの評価が低いもの。

お買い得感を求めたり、何か元をとったりするというのは、遊びではない。

でもその遊びを積み重ねることが、魅力であったり、余裕につながるのではないか。

もっと日本でもユーモアが大事にされると面白い世の中になるんじゃないかな。