いろんな方向から光を当ててみないと真実は見えてこない|Twitterの写真から起きたある出来事から





■いろんな方向から光を当ててみないと真実は見えてこない|Twitterの写真から起きたある出来事から

Gig photos

by Tom Godber(画像:Creative Commons)

ここ最近ではフェイクニュースという言葉が世間を騒がせていますよね。

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自分自身は真実を見分ける目があると信じていても、間違っていることはあるもので、ある出来事はいろんな方向から光を当ててみないと真実は見えてこないものです。

以前Twitterで話題になった写真がありましたが、この話は光の当て方によって真実の見え方が変わってしまうというわかりやすい例です。

1.Twitterで女子高生が女子高生に迫っているという写真がアップされて話題に

2.被写体の人物がその事実に気づく

3.実はカメラマンが奥にいて、撮影中だったことがわかる

■まとめ

真実を見てみると、写真集の撮影というなんてことはない事実なのですが、切り取り方(メディア自身がその出来事に対してどのように受け取るのか)によっては、衝撃的な事件のように見せることができるというのがわかる興味深い例です。

ニュースを見る時、いろいろな視点から光を当てることによって、その見え方が変わるので、ぜひ注意してみるようにしたいですね。







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公開日時: 2015年8月20日 @ 15:49