2015年10月6日放送の林修の今でしょ!講座のテーマは「体の悩みを解消する最強の秋野菜ベスト6」でした。
第4位 キクラゲ(カゼ対策)
by Wendell Smith(画像:Creative Commons)
「きくらげ」に含まれているビタミンDの濃度が高い人は死亡率が低く、寿命が延びるという研究結果が出ているそうです。
ビタミンD3は癌リスク低下に不可欠/カリフォルニア大 サンディエゴ校
(2005/12/7、アメリカ国立癌研究所)
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)医療センターのMoores がんセンターの癌予防専門家によれば、毎日1,000IUのビタミンD3を摂取すると、大腸癌、乳癌、および卵巣癌など特定の癌の発症リスクを最大50%まで下げられる。
ビタミンDの含有量はあらゆる食べ物の中でキクラゲはトップクラス。
キクラゲに含まれているビタミンDを増加させる方法は、日光に当てる。
おすすめレシピは「キクラゲの中華風炒めシラス入り」。
キクラゲとシラスの組み合わせは、骨を強くしたり心臓の働きを助けてくれるそうです。
【【林修の今でしょ講座】体の悩みを解消する秋野菜ベスト6|10月6日】
- ブロッコリースプラウトのスルフォラファンで胃がんの原因のピロリ菌対策
- 紫イモのアントシアニンで血糖値対策|α-グルコシダーゼの働きを弱めることで糖が吸収しにくくなり血糖値が下がる
- たまねぎのケルセチンで動脈硬化対策|ケルセチンで血管年齢若返り
- キクラゲのビタミンDで風邪対策|ビタミンDの濃度が高い人は死亡率が低く、寿命が延びる
- レンコンのプロスタグランジンで脂肪肝対策
- えのきたけを週3回食べる人は胃がんリスクが34%減少する!?
- エノキタケのキチンキトサンで心筋梗塞など血管疾患対策
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