元競泳代表の萩原智子「ハギトモ」さん 胆石胆のう炎で手術

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元競泳代表の萩原智子さん 胆石胆のう炎で“緊急手術”

(2015/11/30、スポニチアネックス)

「いきなりですが、実は現在、入院しております。先週の木曜日の夜、腹部に激痛が走り、救急車で運ばれ、そのまま入院。翌日の金曜日に準緊急手術をしました。急なことで大混乱!」と報告した。

元競泳代表で「ハギトモ」の愛称で親しまれる萩原智子さんが胆石胆のう炎で入院し、手術していたそうです。

■胆石とは

胆石とは、肝臓から送り出された脂質の消化吸収を助け、老廃物を流す胆汁に含まれる成分(コレステロールやビリルビンなど)が胆嚢(たんのう)の中で石として固まったものです。

胆石ができることに問題はありませんが、胆石が胆のうの出口を詰まらせたり、胆管に胆石が落ちてくると、本来流れてくる胆汁がせき止められ、ばい菌の感染を起こしてしまうことがあります。

→ 胆石の症状・痛み・原因・食事・予防 について詳しくはこちら

■胆のう炎とは

●胆のう炎

胆汁の流れが悪くなるために起こるもので、慢性的な炎症や痛みが起こります。

【胆のう炎・胆管炎の症状】

  • 右の脇腹に激痛
  • 40度近い高熱
  • 黄疸が出る

→ 胆のうの位置・働き(機能)・病気 について詳しくはこちら

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