新型インフル「食生活改善で重症化予防を」ノーベル医学賞のモンタニエ氏
(2009/10/8、産経新聞)
エイズウイルスを発見し、昨年のノーベル医学・生理学賞を受賞したフランスのリュック・モンタニエ氏が7日、東京都千代田区の日本記者クラブで講演。
新型インフルエンザの予防について、「ワクチンが最も有効だが、食生活の改善も重症化予防に効果がある」と語った。
ノーベル医学賞を受賞したモンタニエ氏が、食生活の改善が、新型インフルエンザの重症化予防に効果があるとコメントしたそうです。
具体的にどのような食生活の改善を行えばよいのでしょうか。
モンタニエ氏は体が酸化することで免疫力が低下すると指摘。
「イギリスがフランスやイタリアに比べて死亡率が高いのは、食生活も影響している。
抗酸化作用のある野菜や果物を摂取することが大切だ」と呼びかけた。
体が酸化することで、免疫力が低下するという考えから、抗酸化作用のある野菜や果物を積極的に摂取したほうが良いようです。
新型インフルエンザの重症化予防のためにも、参考にしたいですね
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