他人のiPS細胞から網膜細胞を作って移植を受ける目の難病患者5人の募集開始|理化学研究所多細胞システム形成研究センター(CDB)


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by Les Black(画像:Creative Commons)

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患者5人の募集開始=目の難病、他人のiPS移植―理研など

(2017/2/6、時事通信)

CDBなどは14年9月、滲出型加齢黄斑変性の患者本人の皮膚からiPS細胞を作り、網膜のシートに変化させ移植する初の手術に成功した。今回は京都大iPS細胞研究所(所長・山中伸弥教授)が備蓄している他人のiPS細胞を使うため、移植までの期間は約10カ月から1カ月に、約1億円だった費用は1人数百万~2000万円程度に減らせるという。

理化学研究所多細胞システム形成研究センター(CDB)は、他人のiPS細胞から網膜細胞を作って移植する世界初の臨床研究について、移植を受ける患者5人の募集を始めました。

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