他人のiPS細胞から作った網膜を「滲出型加齢黄斑変性」の患者に移植する世界初の手術を実施|理研など


Boy testing eye site

by Les Black(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 目の病気 > 加齢黄斑変性症 > 他人のiPS細胞から作った網膜を「滲出型加齢黄斑変性」の患者に移植する世界初の手術を実施|理研など




他人のiPS、初の移植=目の難病患者に―時間と費用、大幅減・理研など

(2017/2/1、産経新聞)

移植には京都大iPS細胞研究所(所長・山中伸弥教授)が備蓄しているiPS細胞を使用。拒絶反応が起きにくい特殊な免疫の型を持つ人から作ったiPS細胞で、理研多細胞システム形成研究センター(神戸市)が網膜色素上皮細胞に変化させ、栗本部長らが手術で網膜に注入した。

他人のiPS細胞から作った網膜を「滲出型加齢黄斑変性」の患者に移植する臨床研究が了承 2017年前半にも手術|京大・理化学研究所(2017/2/1)というニュースをお伝えしていましたが、理化学研究所と神戸市立医療センター中央市民病院などのチームは、他人のiPS細胞から網膜細胞を作り、「滲出型加齢黄斑変性」の患者(60代男性)に移植する世界初の手術を行なったそうです。

→ 加齢黄斑変性症|症状・原因・治療・サプリメント について詳しくはこちら







【関連記事】

【関連記事】