by richie palmer(画像:Creative Commons)
うつ病チェック、健診で…来年度から実施へ
(2010/4/20、読売新聞)
政府は職場でのストレスなどを原因としたうつ病など精神疾患の広がりに対処するため、企業や事業所が実施する健康診断に精神疾患を早期に発見するための項目を盛り込む方針を固めた。
企業での健診にうつ病などの精神疾患のチェックを項目として盛り込むようになるようです。
厚労省によると、仕事のストレスが原因でうつ病などになったとして労災認定を受けた人は、2008年度に過去最多の269人を記録、5年前の108人に比べて約2・5倍となった。
仕事のストレスが原因で鬱病などになったとして労災認定を受けた人は増加傾向にあるようです。
今回の対策により、早期に発見し、治療ができるようになるといいですね。