加齢黄斑変性症を目の病気として正しく認識しているのは約2割しかいない

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by National Eye Institute(画像:Creative Commons)

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■加齢黄斑変性症を目の病気として正しく認識しているのは約2割しかいない

加齢黄斑変性症、目の病気との認識は約2割

(2010/5/12、キャリアブレイン)

日本人の失明原因の第4位で、視力が低下したり、見たい部分がゆがんで見えたりする「加齢黄斑変性症」の認知度は40.6%で、白内障(99.6%)や緑内障(99.0%)、糖尿病網膜症(76.9%)に比べ、圧倒的に低いことがノバルティスファーマの調査で明らかになった。

また、疾患名を知っている人に対し、加齢黄斑変性症が身体のどの部分の病気かを聞いたところ、「目の病気」と正しく認識している人は58.5%で、全体では23.8%にとどまった。

ノバルティスファーマの調査によれば、加齢黄斑変性症の認知度は約4割で他の目の病気(白内障や緑内障、糖尿病網膜症)に比べて圧倒的に低いようです。

また、目の病気と正しく認識している人は、約2割だったそうです。

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