医師や管理栄養士が監修する、病気の予防につながる「オーソモレキュラー栄養療法」を実践するレストラン|#WBS


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by Med Coolman(画像:Creative Commons)




■医師や管理栄養士が監修する、病気の予防につながる「オーソモレキュラー栄養療法」を実践するレストラン

栄養療法の専門医が監修するレストラン 東京・神谷町にオープン

(2017/5/8、Jcastニュース)

「栄養療法」は投薬のみに頼らず、体内の栄養バランスの乱れを改善することで健康維持や病気の治療・予防につなげるという治療法のひとつ。「オーソモレキュラー」「オーソモレキュラー栄養療法」とも呼ばれる。

栄養バランスを改善することで健康維持や病気の予防につながる「オーソモレキュラー栄養療法」を実践する医師・歯科医師・管理栄養士が監修するレストランがオープンしているそうです。




【参考リンク】

■オーソモレキュラー医学

Ortho(矯正、修正、正しい)+Molecular(分子)=Orthomolecular(分子整合医学)

オーソモレキュラー医学|日本オーソモレキュラー医学会とは、分子レベルでビタミン、ミネラル、アミノ酸などを必要に合わせて最適な量の栄養素を投与するなど栄養療法により病気の治療・予防をする医学のことなのだそうです。

中谷美紀さんの健康・美の秘訣|美しくあり続けるためにどんなことをしているの?では、以前「分子整合栄養医学」という言葉を紹介しました。

『分子整合栄養医学』とは、血液検査の結果を、通常の臓器別疾患の有無(例えば、GPT上昇で肝機能異常、クレアチニン上昇で腎機能異常というように)を調べるのではなく、生化学や栄養学などに基づいて解析を進め、体内分子(栄養素)の過不足を判断し、栄養状態を本来あるべき正常な状態に整える医学です。