なぜ牡蠣(カキ)は滋養強壮・強精強壮に良い食べ物といわれるのか?3つの理由

Oysters

by Jeremy Keith(画像:Creative Commons)




滋養強壮・強精強壮に良い食べ物として、昔から利用されていたのは、「カキ」です。

昔の中国では、カキのエキスを「はお油(はおゆ)」と呼んで重宝されていたそうです。

重宝されていた理由としては、素晴らしい風味と共に強精・強壮効果があったからだと言われています。

では、なぜ牡蠣は滋養強壮に良いといわれているのでしょうか?

1.グリコーゲン

カキにはグリコーゲンが豊富なので、体力をつける必要のある人には最適です。

※グリコーゲンは、肝臓や筋肉など体内で貯蔵されており、必要に応じてエネルギー源として活用されます。

2.アミノ酸

カキが精力をつけるというのは、精子を作るために必要はアルギニンをはじめアミノ酸が豊富なためです。

3.亜鉛

また、精子を作るために不可欠な亜鉛が含まれていることも、カキをして強精・強壮のための貝類の王者たらしめているのでしょう。

亜鉛には、ホルモンバランスを整える働きがあります。

男性の場合、亜鉛が不足すると、セックスの衰え、前立腺肥大、精子減少、インポテンツ(生殖能力の低下)、ED(勃起不全)などが心配があります。

亜鉛は、性ホルモンの合成をサポートして、精子を作ったり、精子の運動を活発にする働きがあるので、男性には是非摂ってほしいミネラルです。

時にはサプリメントを上手に利用しましょう。

滋養強壮に良い食べ物 はこちら。

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