by David Veksler(画像:Creative Commons)
(2010/6/15、サーチナニュース)
中国政府・衛生部の陳竺部長は14日、上海で行われた世界保健期間(WHO)の下部組織である熱帯病研究訓練特別計画(TDR)の理事会に出席して、中国では生活習慣病による死亡が病死全体の8割に達しており、有効な措置をとらないと、「生活習慣病が噴出状態になる」と述べた。チャイナネットが伝えた。
陳部長は、非伝染性の生活習慣病が、中国の公衆衛生上の主要な問題になりつつあると表明。
心臓・脳血管の疾病、糖尿病、がんなどの生活習慣病の病人は2億人に達し、死亡数は病死全体の8割以上になったと述べた。
中国では、生活習慣病(糖尿病など)になっている人が2億人に達し、死亡者数は病死全体の8割以上になったそうです。
今後、中国では、生活習慣病対策が早急に必要になりそうです。