「ながら美容」でキレイに|忙しいけど、きれいになりたいという欲求を満たす需要が広がる

Massage

by Nick Webb(画像:Creative Commons)




「ながら美容」で一石二鳥 楽してキレイに磨き

(2008/11/2、産経新聞)

足湯につかりながら雑誌を手にお茶を飲み、マッサージでリフレッシュ。

寝ている間に特殊な蒸気を当てればスキンケア効果も…。

日常生活の何気ない動作をしながら、きれいになろうとする「ながら美容」に注目が集まっている。

<中略>

商品開発コンサルティング会社「キャリア・マム」(東京)がインターネット上で運営する「主婦と消費行動研究所」による20~50代の男女約430人への美容意識調査(今年2月、複数回答)では、「すてきに年齢を重ねたい」「若さをキープ、いつまでも美しくありたい」との回答が過半数だった。

今や年齢にかかわらず、結婚、出産を経ても美容に関心の高い女性が増えていることが分かる。

記事によると、足湯や全身マッサージ、フットセラピーなどをうけながら、雑誌を読んだりお茶を飲んだりできるところがあるそうです。

「足湯につかると、全身の血行が良くなり、新陳代謝が活発になって短時間で疲労回復が期待できます。

半身浴より疲れにくく、体に負担もかかりません」と女性スタッフ。

気軽に疲れがとれ、冷え性の解消につながると、会社員や学生、お年寄りまで利用者は幅広いという。

全身の血行が良くなることで、新陳代謝が活発になり、冷え性の解消につながるのであればいいですね。

また、他にも「ながら美容」が注目を集めているのだそうです。

  • 寝ている間にスチームとナノサイズのイオンの相乗効果で、肌の潤いを守り、髪につやを与える機能がある美容器。
  • 日常、身につけて歩くだけで、独自の構造により歩くたびに太ももの筋肉に刺激を与え、体脂肪の減少や腹部の引き締めが期待できる下着。

忙しいけど、きれいになりたいという欲求を満たすためにも、今後「ながら美容」に注目が集まりそうですね。