心拍数センサーを使って「好き」「嫌い」を判断するデートアプリが登場






独身スマホユーザー必見、胸のドキドキが伝わるデートアプリが登場

(2015/7/13、Fashionsnap.com)

Apple Watchの心拍数センサーを使って”好き”、”嫌い”を伝える、新しい「Hands-Free Tinder」アプリが登場した。

<中略>

プロフィールをじっくり読んで”考える”のではなく、”ドキドキ”を大切にするというのがこのアプリの狙い。

Apple Watchの心拍数センサーを使って、心拍数が下がったり、同じ心拍数のままだと、”その相手は好みでない”とアプリが判断し、違う人のプロフィールを表示するというアプリができたそうです。

FACEBOOKが考える究極のコミュニケーション技術は本当に必要なのか?では、現在のテクノロジーの主流が「便利」「効率」を求めすぎているのではないかということを気にかけており、もっと別の考え、たとえば「人の温かさ」「ロマンチック」「ワクワク」といったものを切り口にすれば、きっともっと面白い世界になるのではないかなと書きました。

今回のアプリは、その考えに近いものといえそうです。

出会い系サイトを見る視線 男女差の研究によれば、男性は、写真を見る時間が女性よりも65%長く、女性は、情報を読む時間が男性より50%長かったそうです。

また、自分に合う相手かどうかを確認するために各プロフィールの閲覧に費やす時間は、女性が平均84秒、男性が平均58秒だったそうです。

しかし、プロフィールにある情報で自分に合うかどうかなんてわからないものです。

もっと直感を大事にしてみてもよいのではないでしょうか。







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P.S.

このアプリは、同じ心拍数のままだと、”その相手は好みでない”とアプリが判断するそうで、心拍数のドキドキを重要な要素としていますが、恋人同士は心拍数や呼吸数が同調する!?で紹介したカリフォルニア大学デービス校の研究チームの研究によれば、恋人同士は心拍数や呼吸数が同調することがわかったそうです。

お互いにマッチするという観点から言えば、ドキドキよりも、心拍数が同調しやすいほうがよいのかもしれません。