先日『「やせたい」願望、ブラジル1位 ダイエット国際調査-米誌』という記事を取り上げましたが、そのダイエットの国際調査について詳しい内容が紹介されている記事を見つけましたので、ご紹介します。
(2010/1/15、ロイター)
米誌リーダーズ・ダイジェストが、世界16カ国1万6000人を対象に実施したダイエットの国際調査結果を発表し、減量に最も苦戦しているのは米国人だったことが明らかになった。
ダイエットの国際調査結果によれば、ダイエットに最も苦戦しているのは、アメリカ人だったそうです。
アメリカ人特有のダイエットに苦戦する原因があるのでしょうか。
気になります。
この他にも、この記事には、各国のダイエットに関する興味深い結果が出ています。
やせることへのプレッシャーを最も感じているのはブラジル人、肥満の危険性を強く感じているのはフィンランド人だという。
調査ではこのほか、ロシア人は過剰な体重を落とすために喫煙する割合が最も高く、体重増加を遺伝的なものと考える人が多いことも分かった。
過去にやせようと試みたことがある人の割合は、フィンランド人が80%で、オランダ人の73%、オーストラリア人と米国人の72%が続いた。
良いダイエット方法を心得ているのはメキシコ人が多く、大半が健康的な食生活と積極的に動くことが減量のカギであると認識していたという。
●ブラジル人:ダイエットへのプレッシャーを最も感じている
●フィンランド:肥満の危険性を感じている
●ロシア人:過剰な体重を落とすために喫煙する割合が高い
体重増加を遺伝的なものと考える
●メキシコ人:健康的な食生活と積極的に運動するという良いダイエット方法
を行うことがダイエットの鍵だと心得ている
ダイエットへの関心が先進国だけでなく新興国でも高くなっていますが、ダイエットへの知識には差があるようです。
メキシコ人の方は、ダイエットに対して正しい知識を身につけているようです。
より正しいダイエットに関する知識を学んでいきたいですね。
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