「男性」カテゴリーアーカイブ

ダイエットを意識したきっかけ(女性・男性)

Mom and Daughter

by Richard Elzey(画像:Creative Commons)




免許証の写真に仰天。ダイエットを決意したきっかけ

(2011/12/5、マイナビニュース)

今回紹介する記事では、ダイエットを決意したきっかけとして様々なエピソードが紹介されています。

■女性がダイエットを決意したきっかけ

「以前に買った短いズボンをはいたとき、自分の太ももの太さを見て」(23歳/女性)

「洋服の試着で服が入らなかったし、入った服も似合わなかった」(26歳/女性)

「免許の更新で写真を撮ったら前と顔の大きさが違った」(29歳/女性)

「うつむいたらおなかの肉がじゃまになった」(25歳/女性)

「斜め下を向いたとき、あごまわりの脂肪がすごかった」(29歳/女性)

「少し前かがみ気味に座っていたあと、お風呂に入ると腹部に赤い横線がしっかりとついていたとき」(25歳/女性)

「おなかの出っ張りが胸を超えたとき」(28歳/女性)

「電車で妊婦に間違われた」(32歳/女性)

「毎朝、通勤のときに見かける人が素敵なので、ダイエットに成功したら声をかけようと思って」(30歳/女性)

「カワイイ子ぶろうと恋人に『寒い~』と言うと『お前、そんだけ脂肪あるから大丈夫だろ』と一蹴(いっしゅう)された」(23歳/女性)

きっかけとしては、洋服を着た時、写真を撮った時、ちょっとした動作の拍子にぜい肉が邪魔になったとき、恋をした時にダイエットを決意することがと多いようです。

■男性がダイエットを決意したきっかけ

「昔買ったデニムを久しぶりにはいたらボタンが閉まらず、無理やり閉めようとして取れた」(22歳/男性)、

「就活時に購入したスーツのズボンのホックが、座った瞬間に飛んでしまったとき」(24歳/男性)

「健康診断でコレステロール値が高値だったこと」(23歳/男性)

「転職活動中にストレスで太ってしまい、久しぶりに会った人から、仕事もしていないのに何太ってんだよと言われ、頭にきてダイエット」(26歳/男性)

「同級生に、あと5キロやせないと結婚できないと言われた」(30歳/男性)

「周りから『どうしたの』と真顔で心配された」(35歳/男性)

「体重が95kgになって、このままだと0.1トンになると友達に言われた」(35歳/男性)

「自転車が特に理由もなくパンクした」(31歳/男性)

「ズボンにおなかが乗る」(28歳/男性)

男性がダイエットを決意するきっかけとしては、女性と同様に洋服を着た時というものがありましたが、特徴的な理由としては、健康問題がきっかけでダイエットを始めようという人も多いようです。

■ダイエットを成功させる方法の例 - 新しい洋服購入禁止令

「体重を戻すことを絶対的な目標とし、新しい服を一切買いませんでした。体重を戻すことしかおしゃれを楽しむ方法がないので必死になり、やり遂げることができた」(27歳/女性)

以前、女性はサイズの合わない服を12着持っている?その理由とは?という記事では、ダイエットをするための目標として「着たい服を着る」を設定したときに、今の体型よりも小さい服を購入するのですが、その目標が果たせないために、どうやらサイズの合わない服を持つことになってしまっているということを紹介しました。

そこで、この記事で紹介している女性のようにダイエットに成功できなければ、新しい服を購入しないという罰(成功すれば、ご褒美として新しい服を購入する)を作るというのは面白い方法だと思います。







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男性Y染色体はなくならない?|米ホワイトヘッド生物医学研究所

Y

by Brian Snelson(画像:Creative Commons)




男性Y染色体は不滅? =遺伝子減少に歯止めか―サルと比較し解明・米研究所

(2012/2/23、時事通信)

男性であることを決めるY染色体は小さくなり続け、将来は遺伝子がなくなってしまうとの学説があるが、ヒトがアカゲザルとの共通祖先から分かれた約2500万年前以降は古来からの遺伝子で機能を失ったものは1個しかなく、安定している可能性があることが分かった。

米ホワイトヘッド生物医学研究所などの研究チームが22日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

世界人口70億人に|なぜ男性過多になっているのか?の中で

「およそ1000年後にはY染色体が跡形も消えてしまうおそれがある」(性の未来)(ネイチャー、2000年)(オーストラリア国立大学 ジェニファー・グレーブス)

だから、男と女はすれ違う―最新科学が解き明かす「性」の謎

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「だから、男と女はすれ違う」より

という説を紹介しましたが、米ホワイトヘッド生物医学研究所などの研究チームによれば、男性であることを決めるY染色体は安定しているようです。







食事の仕方で早漏&EDを見分けられる?

セックス前に判断できる!食事の仕方で早漏&EDを見分ける方法

(2012/1/29、ガウマガジン)

■早食い&グルメと早漏の関係

イギリス心理学者、アウリス・ヤッフェ氏は、早漏に悩む男性の話を聞くうちに、あることに気付きました。

早漏の男性には“早食い”という共通点があったのです。

さらに、食べ物についてやたら詳しい“グルメ”であるという、意外なつながりまで発見しました。

早食い&グルメという2つの特徴を持っている男性は、早漏である可能性が高いということです。

 

■食事内容に無関心はEDの可能性

アウリス・ヤッフェ氏は、さらにEDの男性の共通点も発見しました。

早漏の男性とは対称的に、EDの男性はゆっくりと食事をしていても、味付けやメニューなど、その内容には無関心な場合が多いそうです。

人によっては、食事そのものに対する興味を失っていることもあるのだとか。

食事の内容に無関心な男性は、EDの可能性があるそうです。

 

【感想】

今回の記事で紹介されていることは、共通点であるため、どうしてそうなのかということは明らかになっていません。

ただ、一応の参考として、「男性の食事の仕方」をチェックしてみるのはいいかもしれません。

 

P.S.

亜鉛が豊富な牡蠣を食べて元気に!

では、なぜ牡蠣は滋養強壮に良いといわれているのでしょうか?

1.グリコーゲン

カキにはグリコーゲンが豊富なので、体力をつける必要のある人には最適です。

※グリコーゲンは、肝臓や筋肉など体内で貯蔵されており、必要に応じてエネルギー源として活用されます。

2.アミノ酸

カキが精力をつけるというのは、精子を作るために必要はアルギニンをはじめアミノ酸が豊富なためです。

3.亜鉛

また、精子を作るために不可欠な亜鉛が含まれていることも、カキをして強精・強壮のための貝類の王者たらしめているのでしょう。

亜鉛には、ホルモンバランスを整える働きがあります。

男性の場合、亜鉛が不足すると、セックスの衰え、前立腺肥大、精子減少、インポテンツ(生殖能力の低下)、ED(勃起不全)などが心配があります。

亜鉛は、性ホルモンの合成をサポートして、精子を作ったり、精子の運動を活発にする働きがあるので、男性には是非摂ってほしいミネラルです。

滋養強壮に良い食べ物 はこちら。

亜鉛を多く含む食品 について詳しくはこちら

【関連ワード】

避妊しない女性たち 調査の6割「大丈夫な気がした」

避妊しない女性たち 調査の6割「大丈夫な気がした」

(2012/2/11、msn産経West)

妊娠を望んでいないにもかかわらず、約6割の女性が効果的な避妊をしていなかったことが、製薬企業「バイエル薬品」(大阪市)が行ったインターネット調査で明らかになった。

<中略>

過去1年以内のセックスについて避妊状況を聞いたところ、44・5%が「避妊しないことがあった」と回答した。

残り55・5%は「必ず避妊した」と答えたものの、問題はその方法。

このうち実に約2割の人が「膣(ちつ)外射精」を選択していた。

妊娠を望んでいないにもかかわらず、約6割の女性が効果的な避妊をしていなかったことがわかったそうです。

なぜこのようなことになっているのでしょうか?

「大丈夫な気がしたから」という根拠のない自信、安全日への過信、雰囲気を悪くしてはいけないという気持ち、男性主導による避妊(膣外射精・精子がないなど)と言った理由から効果的な避妊をしてこなかったようです。

以前紹介したスウェーデンのニュースでも同じように効果的な避妊をしていないということが取り上げられていました。

スウェーデンの女子大生のセックスパートナーの数が10年前に比べ2倍に増加。性感染症患者も比例して上昇。

新しいパートナーとのセックスの際にコンドームを使用するかという質問に対し、すると答えた女子大生の数は半分以下の49パーセントという結果となり、10年前に比べて激減している。

妊娠を望んでいないのであれば、女性主導で避妊をしないといけないという教育がされているはずですが、全く行き渡っていないようです。

こうした性の実態について「三宅婦人科内科医院」(大阪市)の三宅侃(あきら)院長は「妊娠を望んでいないのであれば、女性主導で避妊をするべきだと常々言ってきたが、まったく行き渡っていない。特定のパートナーがいるのに漫然と避妊していないとすれば、無知としかいいようがない」と指摘する。

全く行き渡っていないということは、この方法が成功しておらず、違う方法を検討しなければならないということです。

「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」(著 ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー)にこのことに関連したことが紹介されています。

性的に積極的な方が仲間に好かれると信じている若者は、愛情を伴わない気軽なセックスをしがちである。

ネットワーク内で他人とつながる経路が多ければ多いほど、ネットワーク内を流れるものの影響を受けやすくなるのである。

パートナーの多い白人はパートナーの多い白人とセックスし、パートナーの少ない白人はパートナーの少ない白人とセックスする傾向があるのだ。

結果として、性感染症は性行動の活発な白人からなる中核部にとどまる。

避妊具の使用といったさまざまな恋愛行動や性行為は、自分が属するネットワーク内でそうした行為がなされているかどうかに強い影響を受けるそうです。

「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」には、より効果的に性感染症を防ぐためには、どうしたらよいかということも書かれています。

セーフセックスのキャンペーンを展開する場合、コミュニティの全メンバーに平等にメッセージを送るよりも、性行動の活発なメンバー(ネットワークの中核部、すなわちハブ)に直接伝えれば最も効果があがるという結論も得られた。

人々がリスクにさらされるかどうかは、その人がどんな人であるかより、誰と知り合いであるかで決まるのだ。

今回の調査結果を元に(更に詳しく調査し)、ネットワークの全体図を描き、社会的ネットワークのハブを見つけ出し、そのハブであるメンバーに対して、メッセージを伝えるというのが最も効果的なのだそうです。

 

P.S.

「睾丸に超音波」、新たな避妊法の可能性 米研究

(2012/2/1、AFPBB)

ラットの睾丸に超音波を当てて精子の数を減らすことができたとする論文が、28日の英医学誌「Reproductive Biology and Endocrinology(生殖生物学・内分泌学)」に発表された。将来的に、安価で信頼性が高く、可逆的な(元に戻せる)男性向け避妊法として活用できる可能性があるという。

もしかすると、こうした方向に進んでいくかもしれません。

 

【関連記事】

所得が結婚の機会に影響を及ぼす「結婚格差」がアメリカで進行|低所得のために結婚できない男性が増えている

WEDDING 1157

by Robert Kintner(画像:Creative Commons)




「結婚格差」米で深刻=収入が既婚率に影響

(2012/2/7、時事ドットコム)

所得が結婚の機会に影響を及ぼす「結婚格差」が、米国で進行している。

米シンクタンクのブルッキングス研究所が6日までにまとめた報告書によると、米国人の既婚率は過去50年で最低水準となり、所得の低い男性ほど結婚しない割合が増加したことが分かった。

家庭を持ちたくても、経済力がないために結婚できない低所得者が増えているとみられる。

結婚したくても出会いがない。交際相手なし男女とも過去最高というニュースが先日話題になりましたが、米シンクタンクのブルッキングス研究所の報告書によれば、アメリカでも所得が低いために結婚出来ない低所得者が増えているそうです。

今回のポイントは、出会いがないから結婚出来ないというものではなく、経済力がないために結婚出来ないという点です。

具体的には、30~50歳の男性で見ると、年収下位25%までの既婚率は1970年の86%から50%に大幅低下。

一方、年収が上位10%までの既婚率は95%から83%に低下するにとどまった。

物価上昇を考慮すると、70年比の平均年収は低所得層ほど減少しており、同研究所は「個人の結婚観にかかわらず、雇用や収入が既婚率に影響している」と指摘した。

年収にかかわらず既婚率は下がっているようですが、特に年収下位25%までの既婚率は大幅に低下しているそうです。

こうした傾向が続けば、たとえ結婚したとしても経済力がないために、子供を諦めてしまうということが増えていくのではないでしょうか。

 

【関連記事】

75.6%(男性74.3%、女性77.0%)が「経済的な基盤ができないと結婚はできない」と考える傾向は、女性のほうが高い結果となった。