おしゃべりが楽しいのには理由があった!!人は自分のことを話しているとき、セックスと似た快感を得ていると判明
(2013/7/19、IRORIO)
ハーバード大学の研究チームが、“なぜ人は、自分の話がそんなに好きなのか”についての調査を実施。
<中略>
自らの性格や意見などを語っているときは、脳の報酬系をコントロールするドーパミンという化学物質がたくさん放出されており、セックスをしているときやおいしい食べ物を食べているとき、コカインなどのドラッグをしているときと同じような快感を感じていることが明らかに。
人が自分の話を好きな理由は、自分の話(自分の性格や意見など)をしているときには、ドーパミンが放出され、快感を感じているからなのだそうです。
人は話を聞いてくれるだけで楽になるというのはこうした意味もあるんですね。
要注意!「恋わずらい」はコカイン中毒と同じ状態だという事実
(2011/12/15、Gow!Magazine(ガウ!マガジン))
■恋をすると脳内はどんな状態に?
恋に落ちると、男女ともに『オキシトシン』という脳内ホルモンが分泌されます。
『オキシトシン』は“抱きしめホルモン”とも呼ばれていて、男女間で接着剤のような役割を果たします。
これがふたりに強い絆をもたらし、協力して出産と子育てに備える準備をするのです。
また、セックスしたい衝動を引き起こす『テストステロン』、快感ややる気を引き出す『ドーパミン』も、大量に分泌されます。
これら数種類の脳内物質は、精神をハイにし通常とは異なる精神状態へと導きます。
それがいわゆる『恋わずらい』の状態なのです。
(参照:「脳内麻薬の仕組み」より)
恋に落ちると、脳内では次のような変化が起こるようです。
- 男女ともに『オキシトシン』という脳内ホルモンが分泌
- セックスしたい衝動を引き起こす『テストステロン』が分泌
- 快感ややる気を引き出す『ドーパミン』が分泌
つまり、恋をすると、さまざまな脳内物質が分泌され、いつもとは違う精神状態になるということです。
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キス、それは化学反応の問題=米研究
キスをすると複雑な化学反応が引き起こされるとの研究結果が発表されました。
<中略>
このテスト結果によると、愛のホルモンともいわれるオキシトシンは男性では急増しましたが、女性では減少したそうです。
また、ストレスホルモンであるコルチゾールはすべての人で減少したそうです。
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