by Geoff Livingston(画像:Creative Commons)
グーグル、「Google Glass」の度付きメガネ対応について協議中か
(2013/11/23、CNET Japan)
Googleが、米国で目の健康に関わるサービス全般を手がけるVSP Globalと協議している。その目的は、目について最も詳しい人たち、つまり医師たちの手に「Google Glass」を委ねるためだ。
VSP Globalは多くの米国人に目の医療保険を提供し、メガネのレンズやフレームの製作も行っている。
Googleは、目に詳しい医師にGoogle Glassを度付きメガネおよびカジュアルなフレームとどう組み合わせるべきかと協議しているそうです。
VSPの最高経営責任者であるRobert Lynch氏によると、Google Glassを使用者に合わせて調整する検眼士の訓練、同ウェアラブルコンピュータのプリズムに対応した度付きレンズの開発、よりファッショナブルなフレームの製作といった計画について話し合っているという。
こうした場合、誰に相談を持ちかけるのかが重要だと思いますが、問題を解決するというデザインの考え方・視点がなければいいものができないのではないでしょうか。
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