■「やせててきれい」の印象は筋肉が左右する!
by Quinn Dombrowski(画像:Creative Commons)
(2012/3/1、Number)
亀田興毅さんの意見をまとめると次の通り。
- 体重を気にしていても、2、3kg体重が減っても周りの人は気づかないこともある。
- 体重だけを無理に減らしても健康には良くない。
- 見た目を変える健康的なダイエットをするためには筋肉を付けることとカロリーコントロールが重要。
ここで書かれていることは結構大事なことなんじゃないでしょうか?
ダイエットにおいては、体重を気にするのではなく、見た目を健康的にきれいになるカラダを作るというふうに考えれば、より適切なダイエット方法が見つかるのではないでしょうか。
見た目を変える健康的なダイエットをするには、筋肉をつけることが大事。
つまり、見た目を変える健康的なダイエットをするためには、食べない系のダイエットではいけないということです。
それでは、筋肉をつけて時間をかけながら体重を落とすためには、どのようにしたらよいのでしょうか?
- 「高タンパク、低カロリー」の食事を心掛ける
鳥のささみ、大豆、はんぺん、マグロの赤身といった「高たんぱく」な食材が筋肉を作るためには欠かせない。 - 見た目を変えるためには筋肉をつける
適度な筋肉で引き締まった体重50kgの女性と、ガリガリの45kgの女性のどちらが美しいかを自分に問いかける - 筋肉をつけて運動をしていけば脂肪が落ちて体のラインがきれいになる
- 筋肉というとムキムキのイメージを持つ人もいるでしょうが、見た目のきれいな体にとって必要な筋肉を持つ「ナチュラルボディ」をイメージする
筋肉をつけると体重が増えてしまいますが、出るとこは出て、引っ込むところは引っ込む、そして肌にハリがあり、健康的な肌の色を目指すには、やはり筋肉をつけることは重要です。
亀田興毅選手が言うように、筋肉をつけるからと言って、ムキムキになる・腹筋に6パックを作るというようなものではなく、美しい健康的な体を維持するための筋肉をつけるというように考えるといいのではないでしょうか?
そのためには、高タンパク、低カロリーの食事をして、運動をすることが大事。
美しく健康的なカラダを手に入れましょう!
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