by Tom Merton(画像:Creative Commons)
二重アゴの原因は、太る(=肥満)だけではないそうです。
(2010/3/3、日経ウーマンオンライン)
[原因1]アゴの筋肉が弱っている
食事のとき、噛む回数が減ると、筋肉が弱ってきます。
これは、アゴの下がたるんでしまう原因に!
[原因2]アゴ下のリンパが滞る
アゴの周辺はリンパ管やリンパ節が集中しています。
筋肉の衰えによって、このリンパの流れに滞りがおきると、アゴの下がむくみ、二重アゴになります。
[原因3]間違った姿勢
首や肩のコリが強いと、首が前のめりになる姿勢になりがちです。
すると、アゴ周辺の筋肉の動きを妨げ、二重アゴになりやすくなります。
アゴの下の舌骨筋が弱くなると、二重アゴになりやすくなります。
舌骨筋はのどの真ん中から舌についている筋肉で、英語の「R」の発音の時によく使います。
残念ながら、日本語の発音ではあまり使われない筋肉なのです。
つまり、英語を話す人と話さない人では筋肉の使い方が違うので、アゴの下のリンパの滞りが違ってきます。
二重あごの原因は、肥満だけではないのだそうです。
その他の原因としては、
1 噛む回数が少ないため、アゴ周りの筋肉が弱っていること
2 顎周辺のリンパの流れが滞ること
3 首が前のめりになるような間違った姿勢になると、顎周辺の筋肉の動きが妨げられること
が挙げられるそうです。
二重あごの原因を取り除くことで、二重あごを解消しましょう。
二重あごを解消するには、以下のようなことをすればよいのではないでしょうか。
- 咀嚼回数を増やす
- リンパマッサージ
- 姿勢を正す
元記事では、二重あご解消ダイエットを紹介しているので、興味がある方はご覧になってはいかがでしょうか。