メキシコで豚インフル拡大前に検索が増加=グーグル
(2009/4/30、ロイター)
インターネット検索大手の米グーグルは29日、メキシコで豚インフルエンザの被害拡大が報道される前に、インフルエンザに関する検索が増加していたと明らかにした。
記事によれば、グーグルは、メキシコで豚インフルエンザの感染が報道される前に、インフルエンザに関する検索が増加していたことを明らかにしたそうです。
つまり、検索データに通常の検索データと異なる、明らかな反応があったときは、病気が発生したことを早期に発見・対策できるということになるかもしれません。
また、こうしたデータは病気の発生場所を推測するのにも役立ちそうです。
グーグルによると、インフルエンザ患者はネット上で同様の情報を検索する傾向があり、疾病の発生場所を予測するのに検索データを利用できるという。
今後こうした検索データを利用した感染予防対策が重要になるかもしれません。
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by Jorge Gonzalez(画像:Creative Commons)
マスク:市場規模、5年で1.5倍 使い捨てが主流に
(2008/12/25、毎日新聞)
インフルエンザの流行期に入り、マスク姿の人たちが増えてきた。
かつてマスクといえばガーゼ型だったが、最近では使い捨てが主流となり、市場規模は拡大を続ける。
<中略>
矢野経済研究所(東京都中野区)の推計によると、医療用マスクの市場規模は03年度の79億円から毎年増え続け、08年度(予測値)は、118億5000万円に達する見通し。
5年で1.5倍に拡大した格好だ。
記事によると、2003年にアジアを中心に広がったSARSや鳥インフルエンザ、そして花粉症対策などでマスクを着用するようになってきているとのこと。
最近は、使い捨てマスクが主流となっているそうです。
新型インフルエンザなどでますます重要が増えそうです。
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