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【冬の乾燥肌を防ぐクレンジングのやり方】お湯の温度で肌の乾燥は進む!?冬の乾燥肌は、空気の乾燥だけが原因ではない!|DECENCIA(ディセンシア)

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■【冬の洗顔の落とし穴!】お湯の温度で、肌の乾燥はすすむ!?冬の肌の乾燥は、空気の乾燥だけが原因ではない!

冬の肌と洗顔に関する調査
■冬は乾燥しますか?■冬はゴワツキを感じますか?■冬は洗顔後つっぱりますか?■冬はくすみを感じますか?

参考画像:【冬の肌と洗顔に関する調査】冬の肌の乾燥は、空気の乾燥だけが原因ではない!~冬の洗顔の落とし穴、お湯の温度を気にしていますか?~(2017/12/14、株式会社DECENCIAプレスリリース)|スクリーンショット

【冬の肌と洗顔に関する調査】冬の肌の乾燥は、空気の乾燥だけが原因ではない!~冬の洗顔の落とし穴、お湯の温度を気にしていますか?~

(2017/12/14、株式会社DECENCIAプレスリリース)

ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド「DECENCIA(ディセンシア)」を展開するDECENCIAが20代~50代女性480名に対して行なった冬の肌に関するアンケート調査によれば、78%の人が冬は乾燥を感じており、「はい」と答えた人の74%が洗顔後のつっぱりを感じていました。

また、ゴワツキを感じている人は67%、くすみを感じている人は63%と冬には乾燥だけではない、様々な肌トラブルを感じていることがわかりました。

■お湯の温度と洗顔の関係:お湯の温度で、肌の乾燥はすすむ!?

お湯の温度と水分蒸散量の関係・お湯の温度による汚れの落ち具合
お湯の温度と水分蒸散量の関係・お湯の温度による汚れの落ち具合

参考画像:【冬の肌と洗顔に関する調査】冬の肌の乾燥は、空気の乾燥だけが原因ではない!~冬の洗顔の落とし穴、お湯の温度を気にしていますか?~(2017/12/14、株式会社DECENCIAプレスリリース)|スクリーンショット

冬は空気が乾燥し、洗顔後のつっぱりやゴワツキなどを感じやすい季節ではありますが、肌の乾燥は空気の乾燥だけではなく、洗顔時のお湯の温度にも深い関係があることがディセンシアの調べで明らかになりました。

<水分蒸散量>

25℃、36℃、42℃のお湯で洗顔をした時の水分蒸散量を調べたところ、お湯の温度が高くなると洗顔直後から水分蒸散量が高くなり、42℃では洗顔後時間が経過しても水分蒸散量が高いままでした。

また、お湯の温度と汚れの落ち具合についても関係があることがわかりました。

<汚れの落ち具合>

同時に汚れの落ち具合の確認をしたところ、お湯の温度が高い方が汚れの落ち具合はよく、25℃では汚れが落ちにくい状態でした。

お湯の温度が高いと汚れは落ちますが水分が蒸散され、お湯の温度が低いと水分の蒸散は抑えられますが、汚れの落ち具合がよくないことがわかりました。

お湯の温度↑ → 汚れ落ち↑ 水分蒸発↑

お湯の温度↓ → 水分蒸発↓ 汚れ落ち↓

今回の結果によれば、体温と同じくらいの36℃のお湯で洗顔することが最も水分蒸散量も抑えられ、汚れ落ち具合がよいことが明らかになりました。

■冬は、保湿成分や美容液成分が配合されているクレンジングや洗顔料がおすすめ

冬は空気が乾燥する上、エアコンの効いた室内にいることで、余計に肌を乾燥させてしまいます。

このような時季は、保湿成分や美容成分が配合されているクレンジングや洗顔料がおすすめです。

クレンジングを行なう際には、薬指と小指の腹を使って、やさしくなじませ、洗顔料は皮脂が多いTゾーンから先に泡をのせ、顔全体に広げ、肌をいたわるように洗顔を行ないましょう。

また、今回の結果によれば、洗顔を行う際のお湯の温度は自分の体温くらいが理想的です。

顔を拭いた直後から水分の蒸発は始まりますので、洗顔後はなるべく早くスキンケアを始め、すぐに化粧水で水分を補給し、美容液やクリームなどで水分を逃がさないようにフタをしてくださいね。




■まとめ

Girlfriend + Christmas LED Fairy Lights + Lyngbyvej + Bokeh

by Kristoffer Trolle(画像:Creative Commons)

冬場の乾燥から顔と体を含めた肌を守る方法についてまとめてみます。

1.エアコンなどの暖房をつけると乾燥してしまうので、加湿器や洗濯物を活用して湿度を上げること。

2.熱いお風呂に入ると皮脂が失われてしまうため、ぬるめの湯に短時間浸かるようにすること。

また、入浴時に石鹸を使って、さらにはナイロンタオルを使って肌を洗いすぎると必要以上の皮脂を落としてしまうそうなので注意が必要です。

そして、入浴後には、保湿を忘れないようにしましょう。

3.保湿

4.体を温める

冬の肌荒れの原因は、乾燥した空気だけでなく、気温の低下にもある|ポーラ化成などで紹介した自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンターとポーラ化成工業の研究によれば、冬の肌荒れの原因は、乾燥した空気だけでなく、気温の低下にもあるそうです。

肌のうるおいには湿度だけでなく温度も関係していることが細胞レベルで分かったことで、体を温めることが肌荒れに良いということがいえそうです。

→ 目の下のたるみをなくす方法|目の下のたるみの原因 について詳しくはこちら







【乾燥・加湿器 関連記事】
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スキンケアは小学生から!?小学生のニキビや毛穴の黒ずみは珍しくない

Lyra after her bath

by Jenny Lee Silver(画像:Creative Commons)

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スキンケアは小学生から!? ニキビに悩むお年ごろ

(2009/4/15、産経新聞)

小学生を対象にしたスキンケアの啓発活動が盛んになっている。

化粧品各社が行っているもので、授業での正しい洗顔方法を教えたり、洗顔料の試供品を学校に配布したりと本格的だ。

背景には、10代の2次性徴の早まりや、美容への意識の低年齢化がある。

小学生からのスキンケアが盛んになっているそうです。

その背景には、2次性徴の早まりや、美容への意識の低年齢化があるそうです。

南青山皮膚科スキンナビクリニックの服部英子院長は「2次性徴の開始が早まり、小学生のニキビや毛穴の黒ずみは珍しくない。

でも、大人と比べれば素肌はきれいなので、気になる所に洗顔料を使うだけで十分効果がある。

肌に負担をかける洗い方ではかえってトラブルの原因になるので注意を」と呼びかけている。

2次性徴の開始が早まり、小学生のニキビや毛穴の黒ずみは珍しくないそうです。

しかし、大人と比べて子どもの素肌はきれいなので、気になる部分だけをきれいにするだけで効果的なようです。

洗顔のやり過ぎには注意しましょう。







【追記(2016/4/15)】

なぜ、女の子の思春期に達する年齢が昔に比べて早くなっているのか?で紹介している研究によれば、BMI値が高ければ高いほど思春期を迎える年齢が早くなるそうです。

アメリカでは、女の子の思春期(胸が膨らみだした年齢と定義)の到達時期が昔に比べて早くなっていることがわかったそうです。

保湿・マッサージで健康的な肌に

保湿・マッサージで健康的な肌に

夏の間に受けた肌へのダメージが残っていませんか。

夏の間に、どんなに日焼け対策・紫外線対策を行なっていても、知らず知らずのうちに、肌へのダメージはたまっていたり、皮脂汚れもたまっていたりするかもしれません。

また、冬になると空気が乾燥してきます。

夏のダメージを受けたままの状態で冬の乾燥した季節になると、さらに肌にダメージが・・・。

そうなる前に一度健康な肌へとリフレッシュしましょう。

そこで、以下の記事を見つけましたので、参考にしてください。

 

【TAKAKOのビューティー指南】マッサージで健康な肌に(MSN産経ニュース、2008/10/19)

この記事から、肌を健康な状態に戻す方法を簡単にまとめてみました。詳しくは元記事を参照してください。

  1. 汚れを落とす
    スクラブやあかすりで夏の間にたまった全身の汚れを落とし、肌をつるつるに。
  2. 保湿
    保湿クリーム、乳液、美容液、パック等で、肌に水分補給。
  3. マッサージ

さらに、美肌の強い味方がマッサージ。リンパの流れを良くすることで、むくみがとれて肌に透明感が出てきます。鎖骨は“リンパのゴミ箱”と呼ばれ、抑えるだけで老廃物の流れをよくする効果があります。
例えば、手の人さし指と中指で鎖骨の上下を挟むように持ち、首を伸ばすように顔を横に倒したまま、鎖骨の上下に置いた指を外側から内側へ、3回すべらせます。これを左右10回ずつ繰り返します。たった1分の簡単なマッサージですが、小顔効果は大。これは私が仕事で女優やモデルさんのメークをする際、すぐにむくみを取る必要があった経験から編み出した方法ですが、自分に合ったマッサージを探して試してみるといいと思います。

健康的な肌を手に入れるためには、洗顔・保湿・マッサージ・食事の改善・運動など行う必要があると思います。

少しでも健康な肌になるために、自分の肌にかまってあげましょう。

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