「流行性耳下腺炎」タグアーカイブ

流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)流行、今夏にかけて患者が多い状態が続くと予想|国立感染症研究所

今宮 えべっさん 福娘 2012 21

by MIXTRIBE(画像:Creative Commons)




おたふくかぜ流行、今夏にかけて多いと予想-感染研

(2016/6/27、医療介護CBニュース)

患者報告数が高止まりしている流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)について、国立感染症研究所は27日までに、前回の流行(2010-11年)に次ぐ流行状態となっているとの見解を明らかにした。同研究所は今夏にかけて患者が多い状態が続くと予想。

おたふく風邪(流行性耳下腺炎・ムンプス)、4年半ぶりに全国的な流行の兆し(2016/1/20)によれば、おたふく風邪が4年半ぶりに全国的な流行の兆しを見せているとお伝えしましたが、国立感染症研究所は、前回の流行(2010-11年)に次ぐ流行状態となっており、今夏にかけて患者が多い状態が続くと予想しています。

■流行性耳下腺炎(ムンプス、おたふくかぜ)とは?

流行性耳下腺炎は、ムンプスウイルスの感染によって耳下腺が腫れる感染症。気道を介して飛沫感染する。潜伏期は2-3週間。物をかむ時にあごが痛むことが多い。合併症としては、髄膜炎や脳炎、膵炎、難聴などがある。発熱には鎮痛解熱剤の投与を行うなど、治療は基本的に対症療法で、ワクチンの接種が有効な予防方法とされている。4-5年間隔で大きな流行を繰り返す傾向がある。

流行性耳下腺炎(ムンプス、おたふくかぜ)の原因はムンプスウイルスの感染で、2~3週間の潜伏期間を経て発症するそうです。

おたふくかぜの症状としては、耳の下が腫れる、発熱する、という症状があり、通常は1~2週間で治ります。







おたふく風邪(流行性耳下腺炎・ムンプス)、4年半ぶりに全国的な流行の兆し

今宮 えべっさん 福娘 2012 21

by MIXTRIBE(画像:Creative Commons)




おたふく風邪、4年半ぶりに全国的な流行の兆し

(2016/1/20、読売新聞)

おたふく風邪(流行性耳下腺炎)が今年に入り、4年半ぶりに全国的な流行の兆しを見せていることが、国立感染症研究所のまとめでわかった。

国立感染症研究所によれば、おたふく風邪が4年半ぶりに全国的な流行の兆しを見せているそうです。

■おたふく風邪とは

流行性耳下腺炎(ムンプス、おたふくかぜ)|国立感染症研究所

流行性耳下腺炎(mumps)は2~3週間の潜伏期(平均18日前後)を経て発症し、片側あるいは両側の唾液腺の腫脹を特徴とするウイルス感染症 であり、通常1~2 週間で軽快する。最も多い合併症は髄膜炎であり、その他髄膜脳炎、睾丸炎、卵巣炎、難聴、膵炎などを認める場合がある。

流行性耳下腺炎(ムンプス、おたふくかぜ)の原因はムンプスウイルスの感染で、2~3週間の潜伏期間を経て発症するそうです。

おたふくかぜの症状としては、耳の下が腫れる、発熱する、という症状があり、通常は1~2週間で治ります。