> 健康・美容チェック > 更年期障害 > 男性更年期障害 > 渡辺正行さん、50歳ごろに「男性更年期障害」の症状があった
【目次】
■渡辺正行さん、50歳ごろに「男性更年期障害」の症状があった
by Bill Smith(画像:Creative Commons)
(2015/12/19、デイリースポーツ)
スタジオの医師の「不安感が強くなる」という言葉を受け、渡辺はちょうど舞台を行っていたころに患ったことを明かし、「舞台であがるんでよ。初日だからと思っていたんですけど、いつもの“あがり方”と違う」と感じたという。
渡辺正行さんが50歳ごろに起きた男性更年期障害の体験談を語ったそうです。
【関連記事】
- ビートたけし(北野武)さんも「男性更年期障害」だった!?
- #ヒロミ さん、50歳ごろに男性更年期障害のような症状(ふらふらする)に悩まされた|#さんま御殿
- 東国原英夫さん、50歳ごろに男性更年期障害の症状があった「発汗・微熱・倦怠感」
- 清水宏次朗さん、昨年5月に男性更年期障害を発症を告白
男性更年期障害が始まる年齢とは?によれば、テストステロンは加齢とともに減少していきますが、男性更年期障害は、40代後半から50代前後に起こる人が多いようです。
そこで、今回は男性更年期障害チェックを紹介したいと思います。
■男性更年期障害チェック
(1)性欲の低下を感じる
(2)元気がなくなってきた
(3)体力、持続力の低下を感じる
(4)身長が低くなった
(5)日々の楽しみが少なくなった
(6)もの悲しい、怒りっぽい気分がある
(7)勃起力が弱くなった
(8)運動する能力の低下を感じる
(9)夕食後にうたた寝をすることがある
(10)仕事の能力が低下したと感じる
こちらのチェックリストに多く当てはまる方は男性ホルモンが減少していたり、男性更年期障害の可能性があるので、気になる方は診てもらいましょう。
■男性更年期障害(LOH症候群)の症状
- 疲れやすい・疲れがたまりやすい|男性更年期の症状
- 神経質・イライラ|急に神経質になった原因|男性更年期の症状
- 不眠(眠れない・寝付けない)の原因・対策|男性更年期の症状
- うつ|男性ホルモン(テストステロン)値が下がると鬱病になりやすい|男性更年期の症状
- 体がほてる・のぼせる|ほてり・のぼせの原因|男性更年期の症状
- 動悸(胸が痛い・心臓がバクバクする)|男性更年期の症状
- 頻尿(おしっこが近い・夜の尿の回数が多い)|男性更年期の症状
- 太る|男性が更年期になると太りやすくなる理由とは?|男性更年期の症状
- めまい・ふらつきの原因|男性更年期障害の症状
- 筋力の衰え|男性が更年期になると筋肉量が減る理由とは?|男性更年期の症状
- ED(勃起不全)|なぜ更年期になると勃起機能障害が起きるのか|男性更年期の症状
【関連記事】
→ 更年期障害の症状・チェック について詳しくはこちら
■男性更年期障害の治療法
ビタミン・ミネラルなどバランスの取れた食事で栄養を十分に摂るなど食生活の見直し
【亜鉛】
亜鉛は、ホルモンバランスを整える働きがある。
男性の場合、亜鉛が不足すると、セックスの衰え、前立腺肥大、精子減少、インポテンツ(生殖能力の低下)、ED(勃起不全)などが心配がある。
*亜鉛は、性ホルモンの合成をサポートして、精子を作ったり、精子の運動を活発にする働きがあるので、男性には是非摂ってほしいミネラル。
→ 亜鉛を多く含む食品 についてはこちら
軽いウォーキングなどの適度な運動
ご自身にあったリラックス方法
相性の合う医師・病院を見つけておく
できれば更年期になる前に、相性の合う医師・病院を見つけておき、体調に違和感があれば、相談をしてみましょう。
更年期障害の症状があらわれたときでも安心して治療に専念できるはずです。
→ 男性更年期障害の症状・原因|男性更年期 について詳しくはこちら
【関連記事】
続きを読む #渡辺正行 さん、50歳ごろに「男性更年期障害」の症状があった体験談を語る【芸能人の更年期体験談】