> 健康・美容チェック > 更年期障害 > 男性更年期障害 > 東国原英夫さん、50歳ごろに男性更年期障害の症状があった「発汗・微熱・倦怠感」
【目次】
■東国原英夫さん、50歳ごろに男性更年期障害の症状があった「発汗・微熱・倦怠感」
by David Robert Bliwas(画像:Creative Commons)
東国原 更年期障害を告白…知事時代「発汗、微熱、倦怠感、夏でもダウン」
(2015/12/19、デイリースポーツ)
東国原は07年1月から11年1月まで宮崎県知事を務めた。その当時に、更年期障害になったといい、「発汗、微熱続く、やる気は失せる、けん怠感…。大切なことを決めなきゃいけないのに、迷う」と苦しんだ過去を告白。
渡辺正行さんが50歳ごろに起きた男性更年期障害の体験談を語ったそうです。
東国原英夫さんは、宮崎県知事時代(50歳ごろ)に発汗や微熱、やる気がなくなる、倦怠感といった「男性更年期障害」に悩まされていたそうです。
その他にも、頻尿や悪寒といった症状もあり、対策として鉄分をたくさん摂るようにアドバイスされていたそうです。
【関連記事】
- ビートたけし(北野武)さんも「男性更年期障害」だった!?
- #ヒロミ さん、50歳ごろに男性更年期障害のような症状(ふらふらする)に悩まされた|#さんま御殿
- 渡辺正行さん、50歳ごろに「男性更年期障害」の症状があった
- 清水宏次朗さん、昨年5月に男性更年期障害を発症を告白
■男性更年期障害チェック
男性更年期障害が始まる年齢とは?によれば、テストステロンは加齢とともに減少していきますが、男性更年期障害は、40代後半から50代前後に起こる人が多いようです。
そこで、今回は男性更年期障害チェックを紹介したいと思います。
(1)性欲の低下を感じる
(2)元気がなくなってきた
(3)体力、持続力の低下を感じる
(4)身長が低くなった
(5)日々の楽しみが少なくなった
(6)もの悲しい、怒りっぽい気分がある
(7)勃起力が弱くなった
(8)運動する能力の低下を感じる
(9)夕食後にうたた寝をすることがある
(10)仕事の能力が低下したと感じる
こちらのチェックリストに多く当てはまる方は男性ホルモンが減少していたり、男性更年期障害の可能性があるので、気になる方は診てもらいましょう。
■男性更年期障害(LOH症候群)の症状
- 疲れやすい・疲れがたまりやすい|男性更年期の症状
- 神経質・イライラ|急に神経質になった原因|男性更年期の症状
- 不眠(眠れない・寝付けない)の原因・対策|男性更年期の症状
- うつ|男性ホルモン(テストステロン)値が下がると鬱病になりやすい|男性更年期の症状
- 体がほてる・のぼせる|ほてり・のぼせの原因|男性更年期の症状
- 動悸(胸が痛い・心臓がバクバクする)|男性更年期の症状
- 頻尿(おしっこが近い・夜の尿の回数が多い)|男性更年期の症状
- 太る|男性が更年期になると太りやすくなる理由とは?|男性更年期の症状
- めまい・ふらつきの原因|男性更年期障害の症状
- 筋力の衰え|男性が更年期になると筋肉量が減る理由とは?|男性更年期の症状
- ED(勃起不全)|なぜ更年期になると勃起機能障害が起きるのか|男性更年期の症状
【関連記事】
→ 更年期障害の症状・チェック について詳しくはこちら
■男性更年期障害の治療法
ビタミン・ミネラルなどバランスの取れた食事で栄養を十分に摂るなど食生活の見直し
【亜鉛】
亜鉛は、ホルモンバランスを整える働きがある。
男性の場合、亜鉛が不足すると、セックスの衰え、前立腺肥大、精子減少、インポテンツ(生殖能力の低下)、ED(勃起不全)などが心配がある。
*亜鉛は、性ホルモンの合成をサポートして、精子を作ったり、精子の運動を活発にする働きがあるので、男性には是非摂ってほしいミネラル。
→ 亜鉛を多く含む食品 についてはこちら
軽いウォーキングなどの適度な運動
ご自身にあったリラックス方法
相性の合う医師・病院を見つけておく
できれば更年期になる前に、相性の合う医師・病院を見つけておき、体調に違和感があれば、相談をしてみましょう。
更年期障害の症状があらわれたときでも安心して治療に専念できるはずです。
→ 男性更年期障害 について詳しくはこちら