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2018年マラソン界を席巻した「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4%」は2019年箱根駅伝でも大活躍!230人の選手のうち95人が着用!




■2018年マラソン界を席巻した「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4%」は2019年箱根駅伝でも大活躍!230人の選手のうち95人が着用!
ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4%
ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4%

参考画像:ナイキ ズーム ヴェイパーフライ4%|NIKEスクリーンショット

2018年入荷後、即完売を繰り返すスポーツシューズとして大ヒットしているのが「NIKE ZOOM VAPORFLY 4%(ズーム ヴェイパーフライ4%)」!

それもそのはず、福岡国際マラソンで優勝した服部勇馬選手やシカゴマラソンで日本新記録を更新した大迫傑選手、東京マラソンで当時の日本新記録をマークした設楽悠太選手、シカゴマラソンで優勝したモハメド・ファラー選手、2時間1分台で走ったキプチョゲ選手が履いていたのが「ナイキ ズームヴェイパーフライ4%」なのです。

Nike Presents: 可能性から確信へ。大迫傑の速さとは? Vol.2 “変異する力”

【参考リンク】

ナイキ社公式ツイッターの発表によれば、2019年の箱根駅伝に出場した10区・23校の230人の選手のうち95人が「ナイキ(ズーム ヴェイパーフライ 4%)」のシューズを履いていたそうです。

2008年に競泳界では、イギリスのSPEEDO社が開発した競泳用水着「レーザー・レーサー(LZR Racer)」を着用した選手たちが次々と世界新を連発しました。

「ナイキ(ズーム ヴェイパーフライ 4%)」はそれに近い状態になりつつありますね!

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【#箱根駅伝】#青山学院大学 の強さの要因は「タバタ式トレーニング(4分間トレーニング)」!?|腕立て伏せと腹筋はしない!?

【目次】




■【箱根駅伝】青山学院大学の強さの要因は「タバタ式トレーニング(4分間トレーニング)」!?|腕立て伏せと腹筋はしない!?

workout serie 2

by MandoBarista(画像:Creative Commons)

青学大強さの秘密 今季から導入の「タバタ式トレ」

(2016/1/4、日刊スポーツ)

青学大の強さの要因には今季から導入した「タバタ式トレ」がある。1万メートルなどのタイムトライアルをした後に4分間、腕立て、もも上げなど激しい運動を繰り返す。

<中略>

青学大では14年秋からフィジカルトレーナーの中野ジェームス修一氏を招へい。加速力を増すフォーム作りのため、ウオーミングアップから通称「青トレ」に取り組む。

2017年箱根駅伝で往路復路で完全優勝した青山学院大学は「タバタ式トレーニング(4分間トレーニング)」を導入しているそうです。

4分間トレーニング(タバタ式トレーニング)とは?|1日わずか4分間で脂肪を燃焼する!?によれば、「タバタ式トレーニング」は立命館大学スポーツ健康科学部の田畑泉教授が考案したトレーニング方法で、20秒の高強度運動と10秒の休みを8セット、約4分間行う方法で、運動後も代謝の高い状態が続くのが特徴です。

  • 4分間トレーニング(タバタ式トレーニング)は、「20秒の運動(高強度運動)」+「10秒の休み」を8セット、約4分間行う方法
  • トレーニング後は代謝の高い状態(脂肪が燃焼しやすい)になる。
  • 週に2回でよい
    理由は、毎日やると負荷がかかりすぎてしまうため。
    つまり、このトレーニングによる運動はかなりの高強度の運動だということがわかります。
  • トレーニングの前は、きちんとウォーミングアップして体を目覚めさせることを忘れないようにしてください。
  • トレーニング後は代謝の高い状態(脂肪が燃焼しやすい)であるので、トレーニングの後、有酸素運動を行なうと、よりシェイプアップ効果を得られる。




■青トレ

青学大の自ら考えて鍛える「青トレ」が完全V導いた

(2016/1/4、日刊スポーツ)

中野氏は単に教えるのではなく、能動的に考えさせることを重視。5、6人のグループに分け、骸骨の模型、筋肉図を前に2、3時間議論させた。

 「自分でメニューを出せば5秒で終わるが、選手に考えさせた方がやる気も出る」。今では選手たちの会話に「長腓骨(ひこつ)筋、ヒラメ筋(ともにふくらはぎの外側の筋肉)」と、専門的な筋肉の名称が飛び交う。体を漫然と動かさず、鍛える箇所、その意味を理解し、トレーニングは楽しくなり、その効果も増した。

青山学院大学では、以前から行われていた「腹筋、背筋、腕立て」といったトレーニングを行っていたそうですが、14年秋からフィジカルトレーナーの中野ジェームス修一さんを招き、選手たちが自らトレーニングの意味を考えてトレーニングメニューに取り組むようになったことで効果がアップしているそうです。

昨年からは加速力が増すフォーム作りに取り組む。頭と胴体を動かさず、肩甲骨を大きく動かす。腕は引くだけでなく、ひねりを加え、さらに可動域を伸ばした。体幹が安定したからこそ、取り組める課題。

【参考リンク】

青学駅伝選手・指導者のストレッチ法

青トレ: 青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ

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ただ一つ気になるのが今回のニュースと以前番組で言っていたこととの違いです。

2016年4月3日放送の「林先生が驚く初耳学」では青山学院大学原晋監督は「腕立て伏せと腹筋をしない」といっていましたが、今回のニュースではタバタ式トレーニングで腕立て伏せをしていると書かれています。

長距離選手に必要なのは、「足の運び」と「腕の振り」であり、無駄な筋肉をつけないことが重要なのだそうです。

腕立て伏せをすると肩回りに筋肉がついてしまい、腕の振りがスムーズにできなくなってしまうそうです。

原監督が言うには長距離選手には腹筋は必要がなく、”いかに腹筋を抜くか”が大事なのだそうで、腹筋をすると腹直筋が鍛えられ、腹直筋が大きくなると酸素を多く使うことになり、長距離選手にとってはマイナスになってしまうそうです。

こうしたことを総合すると、腕立て伏せはしていないのではないかなと思います。







新「山の神」柏原は「貧血」が生んだ/箱根駅伝

新「山の神」柏原は「貧血」が生んだ/箱根駅伝 (2009/1/3、スポニチ)

新たな山の神が降臨した。第85回東京箱根間往復大学駅伝競走は2日、東京・大手町―箱根・芦ノ湖、往路5区間108キロで行われ、東洋大のスーパールーキー柏原竜二(1年)が、山上りの5区で4分58秒差の9位から8人抜きで逆転し、チームを初の往路優勝に導いた。1時間17分18秒は「山の神」と呼ばれた順大・今井正人(24=トヨタ自動車九州)が07年にマークした区間最高記録を47秒も更新。

<中略>

福島・いわき総合高時代は、都道府県対抗駅伝の出場はあるものの、主要な全国大会の出場経験はなく、無名の存在だった。前半から果敢に飛ばしては失速した。6人きょうだいの五男。家計を考え、卒業後は就職する予定だった。転機は高3の7月。レース後に過呼吸で倒れた柏原を心配した佐藤修一監督に検査を促されて貧血が発覚した。薬と食生活の改善で飛躍的にタイムが向上。県総体で五千メートル2位となり、東洋大の目に留まった。

高校時代におこなった検査で貧血が発覚し、貧血の治療を行うために薬と食生活の改善がなければ、このような結果とならなかったということなので、運命とは不思議なものですね。

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