by Nicki Varkevisser(画像:Creative Commons)
■草刈正雄さんの娘さんの紅蘭さんが髪を50センチカットし、「ヘアドネーション 」
#草刈正雄 さんの娘さんの #紅蘭 さんが腰まで伸びていた髪を取材陣の前で50センチ切り、頭髪に悩みを持つ子供たちに毛髪を提供する「#ヘアドネーション 」を行なったそうです。https://t.co/tsgi2NHUYY
— ハクライドウ (@hakuraidou) 2017年11月8日
(2017/11/8、日刊スポーツ)
頭髪に悩みを持つ子供たちに毛髪を提供する「ヘアドネーション」を行うため、腰まで伸びていた髪を取材陣の前で50センチ切った。
草刈正雄さんの娘さんの紅蘭さんが腰まで伸びていた髪を取材陣の前で50センチ切り、頭髪に悩みを持つ子供たちに毛髪を提供する「ヘアドネーション 」を行なったそうです。
柴咲コウさんや水野美紀さん、片瀬那奈さん、ベッキーさん、三吉彩花さんなど芸能人の方にヘアドネーションを行なっている方が増えています。
【関連記事】
- 柴咲コウさんや水野美紀さん、片瀬那奈さんが行なった「ヘアドネーション(医療用ウィッグを作るため髪の毛を寄付する活動)」とは?
- 三吉彩花さんが「ヘアドネーション(医療用ウィッグを作るため髪の毛を寄付する活動)」のために人生で初めてのショートボブ!
- #ベッキー さん、バッサリとカットした髪の毛を「#ヘアドネーション」に
ダレノガレ明美さんは、ロングヘアからショートカットにした際に、ヘアドネーションを呼び掛けていました。(ご本人は今回は長さが足りなかったためにヘアドネーションはできなかったそうです。)
もし、私のを見てロングからショートにしたい方、髪の毛の寄付をよろしくお願いします。
私も小さい頃、病気で髪の毛が無くなってしまった時にカツラを買いましたがすごく高く、両親が24回払いで買っていたのを見てました。
よろしくお願いしますhttps://t.co/IhFbayEnF6— ダレノガレ明美 (@The_Darenogare) 2017年8月4日
【参考リンク】
- ダレノガレ明美、病の経験明かす “髪の毛の寄付”啓発の反響に喜び(2017/8/8、モデルプレス)
755 ⭐️ #佐々木優佳里https://t.co/s8FZDmZ7Ub
そして…
ヘアドネーションをさせていただきました!少しでも沢山の人に知ってもらえますように…
そして、
誰かの力になれますように…✨🍀 pic.twitter.com/uKAh9ov2lO— AKB48 UP (@akb48up) 2017年9月14日
ヘアドネーションとはどういうものなのでしょうか?
■ヘアドネーションとは
水野美紀さんが髪を切ったワケ 「日常の中でできる寄付、すてき」
(2016/4/12、withnews)
ヘアドネーションは、小児がんなどの病気やけがで、髪が少なくなったり生えなくなったりした子どものために、寄付された人毛でウィッグ(かつら)をつくり、無償で提供する活動です。1990年代にアメリカで普及し、日本ではNPO法人Japan Hair Donation&Charity(JHDAC=ジャーダック)が2009年9月に始めました。
<中略>
寄付する髪は、31センチ以上の長さがあれば、くせ毛や白髪交じりでも可。パーマやカラーをしていても、極端なダメージがなければ寄付できます。全国に800店以上の賛同美容室があり、特典が受けられる店もありますが、切り方など条件を守れば、行きつけの美容室や自宅で切って郵送することもできます。
ヘアドネーションとは、病気やけがで髪の毛の悩みのある子供たちのために、寄付された髪の毛でウィッグを作り、無償で提供する活動です。
寄付する髪は31センチ以上の長さがあればよいそうです。
切り方など条件を守れば、行きつけの美容室や自宅で切って郵送することもできるそうです。
ヘアドネーションは31センチからしかできないと思っていたら、15センチからできるところもあるようですね。長さが足りなくて諦めていた人も寄付ができるようですので、興味のある方はチェックしてみてください。https://t.co/i8rHopBakQ https://t.co/atxlPUKjLh
— ハクライドウ (@hakuraidou) 2017年9月3日
これまで31センチ以上の髪しか寄付できないと思っていましたが、15センチ(部分ウィッグ)から寄付できるというところもあるそうです。
【参考リンク】
- つな髪®|髪の長さ15cmからできるヘアドネーション。髪の寄付によって小児がんや脱毛症のお子さんに医療用ウィッグをプレゼントする活動です。
JHD&Cのウィッグは正式には31cmの長さの毛髪が確保できなければ、国で認可された医療用ウィッグの製造が出来ません。ところが15㎝からOK!といったヘアドネーションの情報が拡散され、必要な長さの毛髪がどんどん減っています
実際に15cmではフルウィッグにはなりません— NPO法人 JHD&C (@NPOJHDAC) 2017年9月29日
ただし、国で認可された医療用ウィッグ(フルウィッグ)の製造するためには、31cmの長さの髪が必要なのだそうです。
■ヘアドネーションの流れ
What Happens When You Donate Your Hair?
■ウィッグ1体に必要な髪の毛の量や制作に必要な日数
ウィッグ1体に必要な髪の毛は20~30人分。JHDACには毎日50~100人分の髪の毛が届きます。長さ別に仕分け、髪質や髪色を均一にする科学処理のため工場に送られます。この処理だけで半年~1年。頭の採寸をしてウィッグを製作するまでさらに50日ほどかかります。すべての事務や作業を、JHDAC事務局長の渡辺貴一さん(45)ら数人でやっており、人手が足りていません。ウィッグを申し込んでから提供まで2~3年かかる状態で、現在約90人の子どもたちが提供を待っています。
『フルオーダーメイドの医療用ウィッグ』1体に必要な髪の毛は20~30人分で、髪の毛を長さ別に仕分け、髪質や髪色を均一にする化学処理だけで半年~1年かかるそうです。
また、頭の採寸をしてウィッグを製作するまでさらに50日かかるそうです。
現在医療用ウィッグを約90人の子供たちが待っているそうですが、全ての作業を数人で行なっているため、人手が足りておらず、出来上がるまで2から3年かかる状態なのだそうです。
【参考リンク】
Japan Hair Donation & Charity(通称 JHDAC ; ジャーダック)は、頭髪の悩みを持つ18歳以下の子供たちに、100%寄付された髪の毛を使って『フルオーダーメイドの医療用ウィッグ』を作り、無償でプレゼントしている、日本で唯一の特定非営利活動法人です。
Wigを無償でプレゼントする為にはご寄付いただく髪の毛とダメージや髪色、髪質の違う約30人分の髪の毛を化学処理する為の処理費、輸送費、wigの制作費等の資金が必要 こうした費用を支える寄付金が集まる事でより早くwigを届ける事が出来ます。引き続きのご支援をよろしくお願いいたします
— NPO法人 JHDAC (@NPOJHDAC) 2016年8月22日
■まとめ
シシド・カフカがショートカットに!トレードマークの長髪50センチ切り「究極の断捨離」 https://t.co/nrLANAeqc9 #芸能ニュース #スポーツ新聞 pic.twitter.com/qIZEv2mOmy
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2017年10月3日
#柳ゆり菜 さんは映画の役作りで40センチカットしたそうですが、#ヘアドネーション したのかどうか気になります。ヘアドネーションとは、病気やけがで髪の毛の悩みのある子供達に、寄付された髪の毛でウィッグを作り、無償提供する活動です。https://t.co/JydUX045iD https://t.co/erHTZqdWcu
— ハクライドウ (@hakuraidou) 2017年6月5日
#橋本環奈 さんがドラマの役作りのために髪を切り、ヘアカットの様子をLINE LIVEで生中継するそうです。31センチ以上の長さだったら、#ヘアドネーション (病気やけがで髪の毛の悩みのある子供達のための寄付)してくれるといいな✂️https://t.co/JydUX045iD https://t.co/BsFn6z1Y4D
— ハクライドウ (@hakuraidou) 2017年6月5日
今回カットしたのが25センチで、#ヘアドネーション で寄付できる髪の長さは31センチ以上だったので、後6センチあればよかったですね。#山本舞香 さん、小学生以来のショートヘア<ビフォーアフター掲載/ヘアカットに密着> https://t.co/vGI3OjbVhW
— hakuraidou (@hakuraidou) 2016年6月23日
ヘアドネーションという考え方を知ると、ロングヘアをバッサリ切る人の髪の長さが気になってしまいますが、無理して伸ばすのではなく、自然と伸びた髪の毛を切りたいけど勇気がない人の背中を押すものが「ヘアドネーション」であるといいなと思います。
そして、長い髪を短く切った女性がいたら、「ドネーションしたの?」というくらいに広まるといいですね。
【関連記事】