by peter burge(画像:Creative Commons)
スロトレの準備運動では、足踏みを行います。
個人的な理解としては、この足踏み運動は、単なる準備運動であり、また脈拍数をあげるものと思っていました。
しかし、インナーマッスルについて調べている途中に、腸腰筋を鍛えるという項目があったのですが、そのエクササイズの一つに、足踏み運動がありました。
つまり、足踏み運動はただの準備運動ではなく、腸腰筋も鍛えられるということみたいなのです。
腸腰筋は、足を持ち上げる筋肉で、腰骨と足の付け根、背骨と足の付け根をつなぐ重要な筋肉であり、外から見えないのでインナーマッスルと言われています。(エクササイズ・プログラムに組み込むべき7つの動き)
【腸腰筋 関連記事】
準備運動だからと言って、足踏みを省いてしまうと大変損をするということですね。
ぜひ足踏みをしっかりやって、スロトレを行いましょう。
○足踏み(準備運動) 運動前・50回
毎回の準備運動として、その場で50回、高く足踏みをします。
ひざをなるべく高く上げるのがポイント。
太ももが床と並行になるくらいが目安です。
⇒ スロトレ のやり方についてはコチラ。
P.S.
階段を2段飛ばしに歩くのもいいみたいです。
【腸腰筋を鍛えるトレーニング参考記事】
ランジとは、下半身を強化する運動で、真っ直ぐに立った姿勢から片足を前に一歩踏み出し、腰を沈めて前に出した足の太腿が、床と水平になるくらいまでしゃがみ込む、そして元の姿勢に戻ります。
この運動を交互に行うのがフォワードランジです。
このフォワードランジで鍛えられる筋肉はハムストリングス(太腿の裏側の筋肉)、大臀筋(おしり)、腸腰筋(足を持ち上げる筋肉、腰骨と足の付け根、背骨と足の付け根をつなぐ重要な筋肉、外から見えないのでインナーマッスルと言われます)、大腿四頭筋(太腿の筋肉)です。
足を前に踏み出すから太腿メインの運動と思われがちですが、後ろ側になった足に体重をかけることで、腸腰筋を鍛えることができます。
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