
by Danny Choo(画像:Creative Commons)
3D技術で顔面修復=バイク事故の男性手術―英
(2014/3/13、時事通信)
バイク事故で顔を損傷した英国の男性が、3次元(3D)プリントの技術を駆使した顔面の再建手術を受けた。
<中略>
手術に当たったチームは、コンピューター断層撮影装置(CT)でパワーさんの頭蓋骨をスキャンし、3Dプリンターで左右対称な模型を作成。この模型を使って骨の位置を調整するなどし、事故前とほとんど変わらない顔に修復した。
手術チームは、3Dプリント技術を用いることでほとんど「当て推量」しなくて済むと強調。
3Dプリント技術が顔面の再建手術における顔の模型として活用されたそうです。
以前千原ジュニアさんがバイク事故で顔を損傷して顔の再建手術をした話を覚えていますが、その際には昔の写真を見て手術するということでした。
千原ジュニアさんのお母さんは昔の写真の中で一番かわいい顔の写真を選んだというのが微笑ましい内容でしたが、一度3Dプリンターで顔の模型を作り、その模型に基づいて再建手術を行なえばより昔のイメージに近づけることができていいですよね。
P.S.
ただ、この記事の手術チームのコメントには驚かされました。
手術チームは、3Dプリント技術を用いることでほとんど「当て推量」しなくて済むと強調。
ほとんど「当て推量」で手術しとったんかい!

参考画像:産経新聞
3Dプリンターで動脈 佐賀大など開発 患者の皮膚使用
(2014/1/6、産経新聞)
データをもとに立体造形物を複製できる3D(3次元)プリンターを活用し、患者本人の皮膚などから動脈を作製する技術を、佐賀大学と東京のバイオベンチャー企業が共同で開発したことが5日、分かった。
現在、3Dプリンタ技術を活用したさまざまなものが作られていますが、佐賀大学と東京のバイオベンチャー企業の研究によれば、3Dプリンターを活用し、患者本人の皮膚などから動脈を作製する技術が開発されたそうです。
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腎臓機能が低下する「慢性腎不全」となった患者は血液を透析機に送り、体外で血中の老廃物や毒素などを除く人工透析治療が必要だが、大量の血液を透析機に供給するため、樹脂製の人工血管を移植することが多い。ただ、樹脂製の人工血管は、体内で菌の感染を拡大させる恐れがあるのが課題だった。患者本人の細胞からできた人工血管は自己免疫が働きやすく、抗感染性に優れるとされる。
今回開発された技術であれば、患者本人の皮膚細胞からできた人工血管であるため、移植での菌の感染を防げる可能性が高いそうです。
今後心臓の冠動脈バイパス手術の移植などにも活用される技術になるということで期待されますね。

by Irina Patrascu(画像:Creative Commons)

参考画像:NEWSポストセブン
歯科治療に3Dプリンター応用 詰め物の治療が当日で処置完了
(2013/10/13、NEWSポストセブン)
3Dプリンターから飛び出したドリルが1センチ角のセラミックを削り出していく。時間にしてわずか5分、患部の型取りをすることなく詰め物は完成した。これまでは院外の歯科技工所に依頼し、約1週間を要した詰め物治療だが、この「セレック」システムは当日治療。
撮影した画像をもとに、医師が形や角度を設計し、その場で詰め物を完成させる。すべての処置完了は1時間半ほどだ。
先日3Dプリンターを使ったマウスピース型歯ブラシ(3Dプリント技術を使ったオーダーメイドのマウスピース型歯ブラシ「Blizzident」)を紹介しましたが、今回の記事によれば、3Dプリンターを活用することで、これまで1週間を要した詰め物治療が1時間半でできるようになるそうです。
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