by Danny Choo(画像:Creative Commons)
3D技術で顔面修復=バイク事故の男性手術―英
(2014/3/13、時事通信)
バイク事故で顔を損傷した英国の男性が、3次元(3D)プリントの技術を駆使した顔面の再建手術を受けた。
<中略>
手術に当たったチームは、コンピューター断層撮影装置(CT)でパワーさんの頭蓋骨をスキャンし、3Dプリンターで左右対称な模型を作成。この模型を使って骨の位置を調整するなどし、事故前とほとんど変わらない顔に修復した。
手術チームは、3Dプリント技術を用いることでほとんど「当て推量」しなくて済むと強調。
3Dプリント技術が顔面の再建手術における顔の模型として活用されたそうです。
以前千原ジュニアさんがバイク事故で顔を損傷して顔の再建手術をした話を覚えていますが、その際には昔の写真を見て手術するということでした。
千原ジュニアさんのお母さんは昔の写真の中で一番かわいい顔の写真を選んだというのが微笑ましい内容でしたが、一度3Dプリンターで顔の模型を作り、その模型に基づいて再建手術を行なえばより昔のイメージに近づけることができていいですよね。
P.S.
ただ、この記事の手術チームのコメントには驚かされました。
手術チームは、3Dプリント技術を用いることでほとんど「当て推量」しなくて済むと強調。
ほとんど「当て推量」で手術しとったんかい!