(2009/2/5、CNET Japan)
ユビキタスサービスを展開するGoogleが、IBMの新しいソフトウェア製品に関する契約を結んだ。
このソフトウェアはIBMが医療機器の相互接続を促進するContinua Health Allianceという団体の協力を得て開発した製品で、例えば糖尿病患者用の血糖値計測器といった健康管理機器の個人データを抽出し、そのデータを該当する患者の「Google Health」ファイルと直接的に共有する(同じくGoogle Healthを利用していれば患者の担当医と共有することも可能)。
Google Healthとは、健康記録をデータ化するサービスであるそうです。
今回のGoogleとIBMとの提携により、利用者は健康管理機器データへのアクセスがより簡単にできるようになるようです。
便利になりそうだなと感じる反面、少し不安にもなってしまいます。
このサービスは、日本にも上陸するのでしょうか。
上陸した際には、Street Viewのように論争を巻き起こしそうです。