by ona Anglada Pujol(画像:Creative Commons)
2010年5月9日は母の日。
母の日に関する興味深いニュースを紹介します。
(2010/5/7、ロイター)
米国の国際電話会社VIPコミュニケーションズが実施した調査では、国際電話の通話量が1年で最も多くなるのは母の日であることが分かった。
アメリカの国際電話会社の調査によれば、1年で最も国際電話が使われるのは、「母の日」なのだそうです。
同社は世界の海外居住者5万人以上を対象に、過去1年間の国際電話利用動向を調査。
それによると、母の日の通話量は元日に比べて8%多かったほか、バレンタインデーより11%、ハロウィーンよりは62%多かった。
国際電話というのがポイントですよね。
他のイベントだったら、メールで済ませることも多いと思うのですが、やはり母の日には、電話で感謝の気持ちを伝えたいのでしょうね。
国別で見ると、母の日に故郷の母親に国際電話をかける人が多いのは南アフリカ出身者。
海外在住の南アフリカ人は通常時に比べ、母の日の国際通話回数が91%増え、通話時間も約72%長くなった。
ガーナでも通話回数が82.7%増えたほか、中国、カメルーン、ニュージーランド、ドイツ、オーストラリア、日本、ケニア、英国でも増加が見られた。
一方、エジプトと韓国では、母の日の通話量がそれぞれ9.2%と7.1%減少。
ただ、韓国では、父の日には故郷に国際電話をかける人が多く、母の日に比べ通話量は最大4倍に増えるという。
韓国では、父の日に国際電話を掛ける人が多く、母の日と比べると最大4倍の通話料になるそうです。
その国の文化の違いも出てくるようですね。
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