被災地の緑内障患者にアドバイス|日本緑内障学会





被災地の緑内障患者に助言

(2011/4/19、47ニュース)

日本緑内障学会は、東日本大震災で被災した緑内障患者へのアドバイスをホームページ(http://www.ryokunaisho.jp/)に掲載した。

点眼薬で治療中の患者には「慢性緑内障は1カ月ぐらい点眼しなくても急に進行することはない」として、点眼薬がなくなっても慌てないよう呼び掛けた。

手術後の患者には、衛生環境の悪化や免疫力低下で細菌に感染しやすくなるとして、充血や目やに、痛みに注意するよう助言。

また、眼圧が急上昇する急性緑内障発作が疑われた場合は、すぐに医師に相談するよう求めた。

日本緑内障学会による緑内障患者へのアドバイスによれば、

  • 慢性緑内障は1カ月ぐらい点眼しなくても急に進行することはないので、」点眼薬がなくなっても慌てないにすること
  • 手術後の患者には、衛生環境の悪化や免疫力低下で細菌に感染しやすくなるとして、充血や目やに、痛みに注意すること
  • 急性緑内障発作が疑われた場合は、すぐに医師に相談すること

なのだそうです。

 

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