仮氏理論|理想の男性を見つけるためには「仮氏(カリシ)」をつくるといい!?

We're still young

by Ashley Webb(画像:Creative Commons)




スパルタ婚活塾 第2講「仮氏理論」

(2012/6/12、水野敬也オフィシャルブログ)

人は、何かを強く求めれば求めるほど――つまり、何かに執着するほど、焦り、緊張し、不安になり、余裕を失う。
婚活する女たちが必死になるあまり、男たちを引かせているのと全く同じ理由だ。
つまり、これは裏を返せば、男を強く求めない状態、目の前の男に対して「こんな男どうでもよくね?」そう思えたとき、お前は男に対して余裕を保つことができる。

だから、余裕を保つための最大の方法は、

「どんな男でもいいから彼氏を作ること」なのである。

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とりあえず誰でもいいから彼氏を作るという意見を聞くと拒否反応を起こす人もいるかもしれないですよね。

でも、逆の立場になって考えてみてください。

あなたのことを好きな男性がいるとして、その人があなたに対してがっついてきていると余裕がないと思いませんか。

この考えにおいて最も重要なポイントは、仮氏(カリシ)をつくるということではなく、男性に対して余裕を持つということ。

この記事にもあるように、相手の男性に執着し、焦り、緊張し、不安になり、余裕を失った姿は魅力的には感じませんよね。

その逆の姿になる方法として、仮氏を作るというのが提案されているわけで、仮氏を作っても執着し、焦り、緊張し、不安になり、余裕を失っていてはダメなわけです。

以前、高い山に登るためには、低い山を登ってみないといけないという話を聞いたことがありますが、このことは恋愛においても当てはまるかもしれません。

最初から理想の相手と付き合うことができるのがベストなのでしょうが、理想の相手と付き合うための必要なステップとして、他の相手と付き合う必要があるという人もいるのではないでしょうか。