米国では、10人に1人がオフィスでの「Make Love」経験を持っている


米国では、10人に1人がオフィスでの「Make Love」経験を持っている

(2012/3/10、インターネットコム)

米国で求人情報と企業情報を提供している Glassdoor は2012年2月14日、米国でのオフィスラブに関する調査結果を公表した。調査によって、米国では10人に1人がオフィス内での「Make Love」の経験があることがわかった。

調査によれば、アメリカでは10人に1人がオフィス内での「Make Love」の経験があることがわかったそうです。

同調査は、同社サイトの利用者1,000人以上を対象にして実施されたもの。

調査によって、回答者の51%が同僚とのロマンスはありだと考えていることがわかった。

実際に社内恋愛の経験があると回答したのは、回答者全体の37%。

オフィス内で「Make Love」した経験があると認めたのは、12%だった。

22%は実際に経験したことは無いが、考えたことがあると回答。

41%は同僚の中にオフィス内で「Make Love」している人がいると思うと回答した。

アンケートに回答した半数が同僚とのロマンスはありだと回答していますが、ごく自然なことですよね。

GlassdoorのRusty Rueff 氏が語るように、

雇用主は、価値感、労働倫理を共有でき、同じようなスキルや教育レベルを持つ従業員を集めようと努力している。

しかも、社員は一日8時間から12時間、同じ場所で過ごす。

そのような状況でロマンスが生まれたとしても驚きではない。

その会社で働いているということは同じような価値観をもっているわけであり、また同じ目標を持ち、長時間同じ場所で働いているわけですから、惹かれあうというのは当然あり得ることですよね。

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ただ、今回のポイントは、オフィス内での「Make Love」という点です。

これには、アメリカのオフィス事情も関係しているようです。

米国のオフィスでは、カギのかかる個室を与えられている人も多い。

また、IT 企業であれば、オフィス内にテストルームなどの担当者以外は入室できない部屋が多く存在している。

このような状況のため、日本ではちょっと考えにくいオフィス内での「Make Love」は、米国ではそれほど珍しいことではなくなっている。

自分が経験したことはなくても、その場に居合わせてしまったという人はかなりの数存在するようだ。

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