ロシアの地下鉄ではスクワット30回で切符が無料になる!?





Deep squats

by Drew Stephens(画像:Creative Commons)

「え!?ロシアの地下鉄は、スクワット30回すると切符が無料になるの?」…海外の反応

(2013/11/15、らばQ)

ロシアのある駅に登場した券売機は、スクワットを30回すると乗車券をプレゼントするとして話題になっています。

この仕組みは面白いですよね。

企業のプロモーションを含めて、いろんなことに活用できそうです。

利用者側としては、運動不足の解消や特典が得られるというメリットがあり、企業側としては、PR効果があり、国や自治体としては、国民の健康・病気の予防につながります。

それに加えて、例えば、電力を発生する装置を組み合わせると、環境へのイメージが付いたりするかもしれません。




■脚の筋肉を鍛えるにはスクワットがオススメ!

老化のスピードが速い大腿筋を鍛える筋トレ|筋肉量が減少してしまうとどうなる?|階段を降りることが怖くなってきたら筋量が落ちている危険なサイン!によれば、脚の前側の筋肉が弱くなってくると、「椅子から立ち上がれない」「転びそうになっても体を支えられない」などというようになってきます。

また、骨は、筋肉を使えば使うほど刺激を受けて強化され、太ももの筋量が多い人ほど骨の強度も高いそうです。

反対にいえば、筋肉が衰えてしまい、体を動かさなくなると、骨への刺激が減るため、骨粗しょう症などになりやすくなります。

→ スクレロスチンの値を下げて骨量を増やし骨粗鬆症を予防する方法(ランニング・水中ウォーキング・ヨガ・ストレッチ)|骨が作り替えられるメカニズム|#NHKスペシャル #人体 についてくわしくはこちら

最も大きい筋肉の大腿筋を鍛えるにはスクワットが一番オススメです。

31歳で横浜市立大学の教授となった武部貴則教授が取り組む「広告医学」とは?|なぜ「広告医学」が必要なの?|「広告医学」の例では、広告医学という、医療・医学情報と、デザインやコピーライティングなどの広告的視点を組み合わせることで、より自然に動機付けして、人々の行動変容を促すことにより、健康を実現していくことを目指す考え方を紹介しましたが、「スクワットを30回すると乗車券をプレゼントする」というような楽しい上に、みんなが健康で幸せになる仕組みを作りたいですよね。







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公開日時: 2013年11月24日 @ 12:00