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運動したくない人へ。老化予防に「一つだけ」やるならスクワット?

女優の平愛梨さん(41歳)がXで、41歳になってこれまで感じなかった「しんどッ」を感じるようになったと投稿し、「老いは受け入れて寝込めないから体力作りだけはしてかなきゃ!」と、スクワットを頑張ることを宣言していました。

これを見て気になったことがあります。

老化予防のために、何か一つだけ運動するとしたら、スクワットってかなりいい選択なのでは?

ということです。

もちろん、健康のためにはウォーキングなどの有酸素運動もした方がいいですし、筋トレ、バランストレーニング、ストレッチなども大切です。

でも、そんなことは多くの人が分かっています。

問題は、「分かっているけど、運動したくない」ことではないでしょうか?

だったら「全部やりましょう」ではなく、逆に考えてみましょう。

どうしても一つだけなら何をする?

その候補として、スクワットはかなり優秀なのではないかと思い、調べてみました。

■老化予防で大切なのは「筋肉」だけではない

年齢を重ねてもできるだけ長く、

自分で立ち上がる
立っていられる
歩く
階段を上る
バランスを取る
転びそうになったら踏ん張る

といったことができればいいですよね。

つまり、老化予防で考えたいのは単に、「筋肉を大きくすること」だけではありません。

自分の身体を自分で支え、自分の力で動かし続けられることが重要です。

そこで関係してくるのが、足腰や体幹です。

■なぜ「姿勢を保つ力」が大切なの?

私たちは普段、何気なく立ったり座ったりしています。

しかし実際には、身体が倒れてしまわないように、体幹や下半身などさまざまな筋肉が働いて姿勢を調整しています。

以前、母が座っていると左に傾き、立っていると背中が丸くなる理由を調べたときにも、姿勢を維持するには単純に一つの筋肉だけではなく、筋力やバランスなどいくつもの要素が関係していることが分かりました。

だから「姿勢保持筋さえ鍛えれば老化を防げる」という単純な話ではありません。

ただ、身体を支える能力を失わないという視点は、健康寿命を考える上ではとても大切だと思います。

■そこで「スクワット」

スクワットというと、「太ももを鍛える筋トレ」というイメージがあります。

しかし、もう少し大きく考えてみると面白い運動です。

スクワットでは、太ももの前側にある大腿四頭筋、お尻の大臀筋など下半身の大きな筋肉を使います。

さらに、身体が前後左右に倒れないように姿勢を安定させながら動かなければなりません。

つまり、自分の身体を支えたまま、しゃがんで、もう一度立ち上がる運動なのです。

考えてみればこれは筋トレというより、「立つ・座る」という日常生活の基本動作そのものにかなり近いですよね。

■スクワットが「一つだけ」に向いている理由

だから、私が今回スクワットに注目した理由は「スクワットが最強の運動だから」ではありません。

もっと現実的な理由です。

1.下半身の大きな筋肉をまとめて使える

スクワットでは太ももやお尻など、身体を支えたり移動したりするときに重要な筋肉をまとめて使います。

2.体幹も使う

スクワットでは上半身を安定させながら身体を上下させる必要があるため、脚だけで完結する運動ではありません。

3.「立つ・座る」という生活動作に近い

若い頃には意識もしない「椅子から立ち上がる」という能力も、年齢を重ねたときには重要な身体機能になります。

4.道具がいらない

ジムに行く必要もありません。

自宅でもできます。

このハードルの低さは、「運動したくない人がゼロにしない」という今回の目的では非常に重要です。

■研究でも筋力トレーニングは高齢者の身体機能維持に重要

ここで大事なのは、「スクワットだけやっていれば老化を防げる」という話ではありません。

研究で比較的しっかり裏づけられているのは、スクワットそのものを万能視することよりも、加齢に対してレジスタンストレーニングを行うことの重要性です。

高齢者を対象にした研究やシステマティックレビュー・メタ解析では、レジスタンストレーニングによる筋力や身体機能への効果が検討されてきました。

サルコペニア対策でも、筋肉に抵抗をかける運動は重要な介入の一つです。

つまり研究から確実に言いやすいのは、「筋力を維持するための運動を続けることには意味がある」というところまでです。

その先の、「じゃあ運動嫌いの人が一種目だけ選ぶなら?」に対する実践的な答えの一つがスクワット、というのが今回の考え方です。

■スクワットには血糖値の面でも興味深い研究がある

ハクライドウでは以前、

「座りすぎ生活の人は45分おきにスクワットをすると血糖値コントロールが30分ウォーキングよりも効果的!?」

という研究について紹介しました。

この研究では、長時間座って過ごす中で、一定間隔でスクワットを行う方法が検討されています。

ここからも面白いことが見えてきます。

スクワットは必ずしも、「さあ今から30分運動するぞ!」と時間を確保しなくてもいいのかもしれません。

例えば、

長時間座っていたら立って数回。

食事のあとに数回。

テレビを見ていてCMになったら数回。

というように、生活の中へ小さく差し込む運動にすることもできます。

以前の記事では、食後のウォーキングやスクワットと食後血糖についても紹介しています。

座りすぎ生活の人は45分おきにスクワットをすると血糖値コントロールが30分ウォーキングよりも効果的!?

食後15分以内にウォーキングやスクワットをすると血糖値スパイクを抑えられる!

■完璧な運動より「ゼロにしない運動」

今回一番伝えたいのは、実はここです。

健康について調べれば調べるほど、

ウォーキングをしましょう。

筋トレもしましょう。

バランストレーニングもしましょう。

ストレッチもしましょう。

座りっぱなしも避けましょう。

……となっていきます。

どれも正しい。

でも、それを見て、

「そんなにできないよ」

となって全部やらなくなってしまったら、ちょっともったいないですよね。

だったら最初から、「一つだけやろう」でもいいのではないでしょうか。

その一つとして、「とりあえずスクワット」はかなり合理的な選択肢だと思います。

■スクワットが難しい人は「つかまりスクワット」でも

もちろん、高齢者や筋力が低下している人、膝や腰に問題がある人まで、いきなり普通のスクワットをする必要はありません。

ハクライドウでは以前、「つかまりスクワット」についても紹介しています。

つかまりスクワットのやり方

安全にできる範囲に調整することの方が大切です。

特に持病がある場合や、運動中に痛み・強い息切れ・めまいなどが起きる場合には、無理に続けず、医療専門職に相談してください。

■老化対策とは「若返る」よりも「余力を残す」ことなのかもしれない

これは先日「虚弱体質」について調べたときにも感じたことですが、年齢を重ねるということを、身体の「予備力」が少しずつ小さくなっていくことと考えると分かりやすいかもしれません。

若い頃には何ともなかったことを「しんどい」と感じる。

立ち上がる。

歩く。

階段を上る。

荷物を持つ。

疲れても回復する。

こうした日常生活に対して、どれくらいの「余力」を残しておけるか。

そう考えると、筋トレの目的も変わってきます。

ムキムキになるためだけではありません。

何歳になっても、自分の身体を自分で支えて動かせるだけの余力を残しておく。

そのためのトレーニングです。

■まとめ|一つだけなら「スクワット」という考え方

スクワットが「最強の老化予防運動」だと証明されているわけではありません。

ウォーキングなどの有酸素運動やバランストレーニングなど、それぞれに役割があります。

でも、「運動した方がいいのは分かっている。でも正直、いろいろやりたくない」という人に、「全部やりましょう」と言うだけでは、ゼロのままかもしれません。

だったら、

何もしないくらいなら、一つだけ。
一つだけなら、スクワット。

という考え方があってもいいのではないでしょうか。

脚とお尻を使い、身体を支えながらしゃがみ、そして自分の力でもう一度立ち上がる。

これは単なる筋トレではなく、

「自分の身体を自分で支えて生きていく」ための練習

とも考えられます。

平愛梨さんの「老いは受け入れて寝込めないから体力作りだけはしてかなきゃ!」という言葉をきっかけに、自分自身も「まずスクワットだけでもやろう」と思いました。







「本記事は医療行為の代替ではなく、テレビ・論文・公的資料を一般の生活者向けに噛み砕いたものです」

この街を初めて訪れた方へ

この記事は、例えるなら「ばあちゃんの料理教室(ハクライドウ)」という街の中の「ひとつの家」です。

この街には、生活・料理・健康についての記事が、
同じ考え方のもとで並んでいます。

ここまで書いてきた内容は、
単発の健康情報やレシピの話ではありません。

この街では、
「何を食べるか」よりも
「どうやって暮らしの中で調整してきたか」を大切にしています。

もし、

なぜこういう考え方になるのか

他の記事はどんな視点で書かれているのか

この話が、全体の中でどこに位置づくのか

が少しでも気になったら、
この街の歩き方をまとめたページがあります。

▶ はじめての方は
👉 この街の歩き方ガイドから全体を見渡すのがおすすめです。

▶ この街の地図を見る(全体像を把握したい方へ)

※ 無理に読まなくて大丈夫です。
 気になったときに、いつでも戻ってきてください。

この考え方の全体像(意味のハブ)

この記事で触れた内容は、以下の概念記事の一部として位置づけられています。

▶ 料理から見る健康

この街の考え方について

この記事は、
「人の生活を、断定せず、文脈ごと残す」
という この街の憲法 に基づいて書かれています。

▶ この街の中心に置いている憲法を読む

食後15分以内にウォーキングやスクワットをすると血糖値スパイクを抑えられる!




血糖値を下げる方法(食事法)によれば、食後一時間以内に運動や入浴をすると、血糖値は抑えられると紹介されていましたが、食後できるだけ早く(理想は15分以内、遅くとも30分以内)、10〜30分程度の軽いウォーキングやスクワットなど運動を行うと、食後の血糖値上昇(血糖値スパイク)が抑えられることが、複数の研究で分かっています。

〇Engeroffら(2023)の研究(Sports Medicine)

健康者および耐糖能異常者(血糖の処理が少し悪くなっている人)を含む8つのRCT(クロスオーバー、参加者116名)を分析した論文です。

ウォーキングなどの運動は、食後できるだけ早く行う方が、食後しばらく時間を置いてからや食前に行うよりも、食後の血糖値の上がりを抑える効果が高い。

食事と運動の間隔が短いほど効果が大きく、間隔が長くなるほど効果が弱まる。

結論として「できるだけ早く行うのが良い」。

〇Kangら(2023)の研究(Nutrients)

過体重・肥満・2型糖尿病者を対象とした31の研究をまとめたものです。

食後運動(PPE)はグルコース食後血糖値曲線下面積(AUC)の低下は、運動時間が30分を超えた場合のほうが30分以下より大きかった。

24時間平均グルコース値の低下も、食後60分以上たってから運動したほうが60分未満より大きく、2型糖尿病の人のほうがそうでない人より大きかった。

〇Belliniら(2021、Medicine & Science in Sports & Exercise)の一連のクロスオーバー研究

食後運動は食前運動より血糖反応を改善。

食後運動は血糖反応を改善したが、食前運動では改善しなかった。

血糖ピークの抑制効果は、食事開始15分後に運動を始めた場合に特にはっきり出た。

30分後開始でも効果はあるが、ピーク抑制は15分後の方が優れる傾向。

異なる運動種目(有酸素・レジスタンス・複合)で同様の低減が見られ、連続30分程度で十分で、細切れでも累積10〜20分で効果あり。

30分および45分の速歩は、血糖値の下がり方はほぼ同じだった。

■どんな運動がいいの?

ウォーキングが一番確実に効果がでやすいですが、自体重スクワットなどの短時間・低強度レジスタンス運動も有効との報告があります。

〇日本の研究(長﨑ら、2021、糖尿病)

健常な成人男性で糖負荷後30分に自体重スクワット(10回×3セット)を実施すると、じっとしている場合に比べて血糖が有意に低下し、AUCも低減。

〇他の研究では、食後にスクワット・プッシュアップ・ランジなどを組み合わせた約7分の運動やステップ運動(階段の昇り降りのような動き)がウォーキングに近い効果を示す場合があり、等尺性ウォールスクワット(壁に背中をつけてじっと膝を曲げ続けるだけのスクワット)単独では効果が弱い例もあります。

食後血糖反応を改善するにはウォーキングが最も効果的な戦略であるが、ステップ運動、およびスクワットも食後血糖値を下げるために使用できます。

■なぜ効果があるの?メカニズム

筋肉を動かすと、筋肉が糖(グルコース)を積極的に取り込むようになり、血液中の血糖値の上昇がゆるやかになります。

軽い〜中くらいの強度で十分で、長く激しくやる必要はありません。

消化に負担をかけないよう、軽い運動のほうが現実的です。

■まとめ

食事を始めてからできるだけ早く(理想は15分以内、遅くても30分以内)に、10〜30分くらいの軽いウォーキングやスクワットなどをすると、血糖値スパイクを抑えやすくなります。

→ 血糖値とは|血糖値を下げる食品・正常値・空腹時血糖値・食後血糖値 について詳しくはこちら

【参考文献】

→ 糖尿病の症状・初期症状 について詳しくはこちら

→ 糖尿病危険度チェック について詳しくはこちら







「本記事は医療行為の代替ではなく、テレビ・論文・公的資料を一般の生活者向けに噛み砕いたものです」

この街を初めて訪れた方へ

この記事は、例えるなら「ばあちゃんの料理教室(ハクライドウ)」という街の中の「ひとつの家」です。

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同じ考え方のもとで並んでいます。

ここまで書いてきた内容は、
単発の健康情報やレシピの話ではありません。

この街では、
「何を食べるか」よりも
「どうやって暮らしの中で調整してきたか」を大切にしています。

もし、

なぜこういう考え方になるのか

他の記事はどんな視点で書かれているのか

この話が、全体の中でどこに位置づくのか

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▶ この街の地図を見る(全体像を把握したい方へ)

※ 無理に読まなくて大丈夫です。
 気になったときに、いつでも戻ってきてください。

この考え方の全体像(意味のハブ)

この記事で触れた内容は、以下の概念記事の一部として位置づけられています。

▶ 料理から見る健康

この街の考え方について

この記事は、
「人の生活を、断定せず、文脈ごと残す」
という この街の憲法 に基づいて書かれています。

▶ この街の憲法を読む

【名医のザ太鼓判】つかまりスクワットのやり方|骨筋力アップで垂れ尻改善・骨折予防!|簡単ハチミツ美容法のやり方

2018年11月12日放送の「名医のTHE太鼓判」のテーマは「転ばないカラダ【骨筋力を若返りSP】」です。




【目次】

■片足立ちで靴下を履けないと、転んで骨折するリスクが高まる!

解説してくれたのは、久野譜也教授(筑波大学大学院人間総合科学研究科)です。

100歳まで動ける体になる「筋リハ」 [ 久野譜也 ]

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感想(0件)

片足立ちで靴下を履くのはロコモティブシンドロームのテストです。

【簡単ロコモチェックのやり方】

  1. 高さ40cmほどのイスに座り、両腕を腕の前で交差する。
  2. 左右どちらかの足を上げ、反動をつけずに立ち上がり、3秒間保つ

※ふらついたり立てない人はロコモ予備軍の可能性が!

片手だけまたは手を使わずに床に座ったり立ったりできる人は長生きできる?によれば、中高年で床に座ったり立ったりが片手だけで、または手を使わずにできる人は筋骨格がしっかりしており、それができない人に比べて長い寿命が期待できるそうです。

ロコモの推定患者数は約4700万人といわれ、ロコモになると骨や筋肉、関節など運動器の働きが衰え、生活の自立度が低くなり、要介護の状態や要介護となる危険の高い状態となります。

高齢者が要介護になる原因の1位は実は「運動器系の障害」!

ロコモを防ぎ要介護状態にならないためにも転ばない身体にすることが重要です。

どのようにしたら、転ばない体にすることができるのでしょうか?

番組が提案したのは「骨筋力」を高めること!

ではどのようにすれば「骨筋力」を高めることができるのでしょうか?

【ロコモ関連記事】

■つかまりスクワットで骨筋力をアップし、サルコペニア予防・垂れ尻改善!

骨・筋力アップする「つかまりスクワット」とは前側に置いたイスにつかまりながら行うスクワットのこと。

【つかまりスクワットのやり方】

イスの背もたれを持って立つ。
膝がつま先より前に出ないようにして、ゆっくりと腰を落とす。

ポイントは声を出しながらゆっくり行なうこと。

※回数の目安は1セット15回で一日3セットです。

筑波大学の久野譜也先生によれば、つかまらずに行う方法とほぼ同じ効果が得られ、またつかまることで安心してできること、正しい姿勢でできるためにオススメなのだそうです。

番組で新田恵利さんの下半身の筋力をチェックすると、太ももの前の筋力は60歳代、裏の筋力は70歳代で、このまま放っておくと「サルコペニア」になる恐れがあるかもしれなかったそうです。

サルコペニア(加齢性筋肉減弱現象)とは、加齢などにより筋肉が減り筋力が衰え、身体機能が低下した状態のことです。

筋肉量が減少すると運動量も減少し、その結果として食欲が低下して低栄養状態につながり、さらなる筋肉量の減少という悪循環が生まれる恐れがあります。

【サルコペニア 関連記事】

今回新田恵利さんが「つかまりスクワット」をしたところ、下半身の筋力が50代になりました。

また「つかまりスクワット」は垂れ尻改善にも役立ちます。

【関連記事】




■ハチミツは骨の老化を抑える食材

ハチミツ(honey)
ハチミツ(honey)

スクレロスチンの値を下げて骨量を増やし骨粗鬆症を予防する方法(ランニング・水中ウォーキング・ヨガ・ストレッチ)|骨が作り替えられるメカニズム|#NHKスペシャル #人体によれば、骨は、新しく強い骨を維持することで疲労骨折などを防ぐために、常に作り替えられていて、大人では3~5年で全身の骨が入れ替わっているそうです。

骨の中には、骨を作る「骨芽細胞(こつがさいぼう)」と骨を壊す「破骨細胞(はこつさいぼう)」があり、この2つの細胞が骨の作り替えを行なっているそうです。

しかし、加齢などによって骨芽細胞の数を減らし、骨を作ることを休んでしまうと、骨量が減ってしまい、骨がスカスカになってしまうのです。

そこで番組がオススメしたのは「はちみつ」!

食品医学研究所所長で医学博士の平柳要さんによれば、ハチミツの中には数百種類のポリフェノールが入っており、ハチミツポリフェノールは破骨細胞の数・働きを抑え、骨の代謝のバランスを守ることで、骨の老化を予防できるのだそうです。

マレーシアのサインズ大学による実験によれば、カルシウム水を飲んだラットとはちみつ水を飲んだラットで骨密度を比較したところ、はちみつ水を飲んだラットのほうが骨の老化を予防することができたのだそうです。

【参考リンク】

ただ血糖値の高さに悩みを抱えている人にとって蜂蜜を食べると血糖値がどう変化するのかは気になるところですよね。

慈恵会医科大学付属病院の管理栄養士赤石定典さんによれば、血糖値を上げる要因の一つが「ブドウ糖」ですが、(蜂蜜は種類にもよりますが)ブドウ糖の含有量が少ないため、ごはんやパンと比較しても少なく、血糖値は上がりにくいのだそうです。

また、蜂蜜は砂糖に比べては役消費されるため、血糖値を上げにくく、運動が加わればエネルギーに変わりやすいことから体脂肪がつきにくいそうです。

みつばち健康科学研究所調べによれば、100gあたりのカロリー量は砂糖384kcalに対して、蜂蜜は294kcalとハチミツのほうが100kcalほど少ないそうです。

→ はちみつ(ハチミツ)健康効果・効能 についてくわしくはこちら

■養蜂家は蜂蜜をどう料理しているの?

白米(rice)
白米(rice)

番組で取材した養蜂家のご家庭では砂糖の代わりにはちみつを煮物に入れたり、お米を炊くときにはちみつを使うと保水性が高いため、水分をより吸収しやすくなりふっくら美味しいごはんになるそうです。

こちらの養蜂家のご家庭では、お米4合に対してハチミツ小さじ2杯を入れていました。

【関連記事】

■ハチミツを使った美容法

平柳さんによれば、お風呂に入った後にハチミツを顔に塗ると保水力が高まるそうで、丸田佳奈先生も乳液にハチミツを1滴垂らして混ぜてから塗ると保湿効果が高まるので実践されているそうです。

ハチミツは粒子が細かく浸透が早いため、適量の場合は肌に塗ってもベタベタしないそうです。

「たまにはとびっきりのハチミツで、大切な肌を甘やかしてみませんか?」

→ はちみつ美容法|はちみつ洗顔・はちみつパック についてくわしくはこちら

【関連記事】

■ハチミツの効能

1.胃潰瘍やピロリ菌の繁殖を抑える

2.動脈硬化や高血圧を予防

3.脳の活性化や美肌効果

■マヌカハニー

期待できる予防効果は殺菌・抗菌(メチルグリオキサール)

■高血圧の予防!?そばのはちみつ

期待できる予防効果は血管の老化防止(鉄分・ルチン)

■キルギスハニー(イガ豆)

期待できる予防効果は万能型(ブドウ糖・ミネラルなど)

  • 脳の栄養素ブドウ糖が豊富
  • 美肌
  • 風邪

■咳止めに!アカシア蜂蜜

期待できる予防効果は万能型(グルコン酸・ミネラルなど)

■便秘予防に!リンゴハチミツ

期待できる予防効果は胃腸系(オリゴ糖)

  • 善玉菌を増やす
  • 便秘
  • 腸内環境改善

■まとめ

転ばない体を作るためにも「つかまりスクワット」&「はちみつ」で骨筋力を若返らせましょう!







国産アカシアはちみつ(ポリ)350g

国産アカシアはちみつ(ポリ)350g 2,835円(税込)

実は脚(下肢)の筋肉量は男女とも20代から減少していた!若いうちから下半身を鍛えることがフレイル対策になる!




日本人筋肉量の加齢による特徴によれば、男性の全身の筋肉量は40代ごろまではゆるやかに増加した後減少し、女性は50歳前後までは横ばいでその後減少するのですが、下半身の筋肉量は男女とも20代から減少し始めます。

このデータを参考にすると、20代のうちから脚(下肢)を鍛えておくことが高齢期に筋力を維持するために重要だということになります。

【参考リンク】

脚を鍛えるトレーニングといえば、やはり「スクワット」ですよね。

スクワットにもいろいろあるのでご紹介します。

●【名医のザ太鼓判】つかまりスクワットのやり方|骨筋力アップで垂れ尻改善・骨折予防!|簡単ハチミツ美容法のやり方骨・筋力アップする「つかまりスクワット」とは前側に置いたイスにつかまりながら行うスクワットのこと。

【つかまりスクワットのやり方】

1)イスの背もたれを持って立つ。
2)膝がつま先より前に出ないようにして、ゆっくりと腰を落とす。

ポイントは声を出しながらゆっくり行なうこと。

※回数の目安は1セット15回で一日3セットです。

筑波大学の久野譜也先生によれば、つかまらずに行う方法とほぼ同じ効果が得られ、またつかまることで安心してできること、正しい姿勢でできるためにオススメなのだそうです。

●大腰筋チェック・エクササイズ|高齢者の衰えた筋肉を若返らせるには、遅筋・速筋を鍛える・大腰筋を鍛える|#たけしの家庭の医学

らくらくスクワット

椅子の背に手を置き肩幅の広さに足を開く。

つま先はまっすぐまたは外側に向ける。

腰かけるようにお尻を突き出し浅めに膝を曲げる。

膝がつま先より前に出ないようにする。

10回が目安。

大腰筋・太腿・お尻が鍛えられる運動。

●スロトレ(スロートレーニング)やり方・メニュー・スケジュールの立て方

スクワット(足腰強化) 週1回・5~10回×3セット

中腰の姿勢からスタート。
5秒かけて体を上げ、5秒かけて元の姿勢に戻します。
ポイントとしては、体を上げたとき、ひざを伸ばしきらないようにします。
ひざを伸ばすときに息を吐き、ひざを曲げたときに息を吸います。
ひざを痛めてしまうおそれがあるので、ひざを曲げる際、ひざがつま先の位置より前に出ないように注意すること。
腕が下がり、前かがみにならないように、前を向いて「背筋を伸ばす」ことを意識してこの運動を行うようにしましょう。

●【みんなで筋肉体操】腕立て伏せ・腹筋・スクワット・背筋のやり方のポイント!







スクワットで首の筋肉を痛めた!なぜスクワットで首の筋肉が痛くなるの?その原因とは?




健康のためにはスクワットがいいということでトレーニングに取り入れています。

老化のスピードが速い大腿筋を鍛える筋トレ|筋肉量が減少してしまうとどうなる?|階段を降りることが怖くなってきたら筋量が落ちている危険なサイン!

大腿筋の老化は深刻で、30~70才までの40年間で、前側(大腿四頭筋)は2分の1、後ろ側(ハムストリングス)は3分の2にまで落ちることが実証されている。

30 DAYS SQUAT CHALLENGE(30日スクワットチャレンジ)のやり方(方法)・効果

太もも前の筋肉は「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」といい、この筋肉を鍛えることで、女性らしい脚線美を生みます。

太もも後ろの筋肉は「大腿二頭筋(だいたいにとうきん)・ハムストリングス」といい、ヒップアップに貢献して、脚長効果(脚が長く見える)があります。

下半身の筋肉を鍛えることで、むくみの解消も期待できそうです。

スクワット自体は健康にいいのですが、今回スクワットをする中で首を痛めてしまいました。

具体的には首の筋肉の炎症と筋肉の緊張による頭痛、わかりやすくいうとひどい寝違えと頭を割るような頭痛があり、首から肩にかけての痛みと頭痛で朝起き上がるのに30分ほどかかってしまうほど。

「スクワットは下半身を鍛えるのに、なぜ首を痛めたの?」

首は直接的には関係がない場所ですが、首がまるで寝違えを起こしたような痛みが出ているということはトレーニング方法にミスがあったと考えられます。

スクワットは太ももを意識してトレーニングをするものですが、誤ったフォーム・姿勢によるトレーニングで正しく筋肉が使えていないために、首の筋肉にまで力が入ってしまって、首に負荷がかかってしまったから。

また呼吸を止めずにやってしまったことも首周りの筋肉の緊張につながったと考えられます。

ここで得たトレーニングを行う上での教訓は、正しいフォームで行う、鍛える筋肉を意識する、呼吸を止めないということです。

健康のためにトレーニングしようと思ってけがをしたのでは意味がありません。

あなたは私のようにならないように正しいフォームで行う、鍛える筋肉を意識する、呼吸を止めないということを意識してトレーニングを行ってくださいね。