#釈由美子 さんがキレイな理由とは|どんな風に生活習慣を改善していったのか?


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by Robert Couse-Baker(画像:Creative Commons)




釈由美子さんの美の秘訣に関するインタビュー記事をご紹介します。

彼女がキレイな理由: 3食自炊 生花を自宅に飾って「穏やかになりました」

(2009/10/1、毎日新聞)

釈さんは20代のころ、

「食べることが好きで太ったりとか、反動で無理なダイエットで全く食べなかったりを繰り返して、体を壊した時期もありました。あのころは結構ひどかったなと思います」

という食生活を反省し、30歳の誕生日を迎えてから、なるべく自炊をするようにしている。

「だいたい和食なんですけど、雑穀米とか玄米を炊いて主食にして、おかずは野菜中心に煮物や豚汁とか、旬のものをなるべくとるようにしています」という。

釈由美子さんは以前、もともと代謝が悪く、むくみや下半身太り、乾燥肌に悩んでおり、顔やスタイルへの重度のコンプレックスと強い強迫観念から無理なダイエットをおこなったため、拒食症や過食症を繰り返す摂食障害になっていたそうです。

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健康を取り戻すことができたのは、野菜中心の食事に出会うことができたからだと語っています。

どんな食事をされているのでしょうか。

食事は3食、自分で選んだり、作ったものを食べるようにしている。

「朝は、お水と生野菜、フルーツにしています。

野菜や果物は新鮮な酵素が含まれているというので、それで体が動きやすくなるんだそうです。

お昼はバランスの取れた主食と、主菜と副菜をだいたい自分で作るようにして、夜は野菜を中心にして、午後8時以降は食べないようにしています」という。

この部分から気になったのは、野菜・フルーツに含まれる酵素を摂ることと夕食の時間を夜8時までにしていること。

野菜やフルーツに多く含まれる酵素を摂ることで、代謝を上げ、消化を促進し、脂肪燃焼につながっているのではないでしょうか。

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また、夜10時以降に食べると太りやすいと言われているため、早めに食事をとることで太りにくくできているのかもしれません。

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「食べるのを我慢したくないし、食べるんだったらおいしくて体にいいものを食べたい。

最近は自分の体が欲しているものに敏感になったし、いいものを取り込むようにして、自炊するようになってからはメンタル的にも穏やかになりました」と笑顔で語った。

ミスユニバース日本代表専属栄養士のエリカ・アンギャルさんも、ストレスはダイエットに大敵だと言っています。

我慢してストレスがたまるのはダイエットだけでなく、健康にも良くないことです。

ダイエットのために我慢するのではなく、体に良いものをしっかりと食べることがキレイを維持する理由といえそうです。

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また、水分補給も大事にしているそうです。

水分もよく取るようにしている。

特に水は「アルカリ系の軟らかいもの(軟水)を通信販売で買って、なるべく常温で飲むようにしています。

海洋深層水や温泉水も胃腸に優しい」とこだわりを持っている。

どんな水を選ぶのかということも美を維持する秘訣なのでしょうね。

また、化粧品も「敏感肌なので無添加、無着色、無香料のものを使うようになって、すごく(調子が)安定するようになりました。

また、クレンジングもしっかりするようにしてます」と使うものを変えたら、肌の調子がよくなったとか。

内側・外側からのケアをしっかりすることが、美しさを保つ理由だと思います。