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#フィギュアスケート #鈴木明子 さんは現役時代「拒食症(摂食障害)」に悩まされていた!|#仰天ニュース

2017年8月8日放送の「ザ!世界仰天ニュース」では、フィギュアスケーターの鈴木明子さんが現役時代に拒食症に苦しんだエピソードが紹介されました。




■#フィギュアスケート #鈴木明子 さんは現役時代「拒食症(摂食障害)」に悩まされていた!|#仰天ニュース

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by Special Olympics 2017(画像:Creative Commons)

プロスケーター・鈴木明子さんが「摂食障害」克服したきっかけは… 一時は160cm32kgに

(2015/10/16、産経ニュース)

フィギュアスケートは体重が重くなると、動きが悪くなり、足への負担も大きくなる。体重管理のため食事制限していたつもりが、だんだん食べられなくなりました。48キロだった体重は1カ月後には40キロに。食事が怖くなってしまったんです。5月には実家に帰り、病院の精神科で摂食障害の診断を受けました。

 <摂食障害は、「太りたくない」という極端なこだわりや「太っている自分には価値がない」という思い込みなど心理的な要因で起こる〉

鈴木明子 拒食症の始まりはコーチの助言「1kg減らせば跳べる」

(2017/8/9、トピックニュース)

高校時代から、母親とともに厳しい体重管理をしてきた鈴木。大学時代、長久保裕コーチに「あと1kgだな。1kg減らせば、良いジャンプが跳べる」と言い渡される。ここから、鈴木の摂食障害は始まってしまうのだった。

練習が停滞すると、体重が原因と思い込んでしまう鈴木の肉体は、次第に肉類を受け付けなくなっただけでなく、食べ物を見ると吐き気を催すほど拒食症に冒されてしまう。1カ月に8kgも体重が落ちたそうだ。

鈴木明子さんは高校時代から厳しい体重管理をしてきており、練習が上手くいかなくなると体重が原因だという思い込みがあって、次第に食べ物が受け付けなくなり、食べ物を見ると吐き気を催すほど食事が怖くなってしまい、拒食症(摂食障害)になってしまったそうです。

以前も芸能人の方で無理なダイエットにより、拒食症(摂食障害)になったことを告白してきた方を取り上げてきました。

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【参考リンク】

#菜々緒 さんは体重ではなくフォルム重視|現在の体重と目標とする体型とは?によれば、菜々緒さんは見た目のライン・フォルム重視なのだそうですが、Wikipediaにデビュー当時の体重が掲載されており、その間違った情報をもとに数字にとらわれて不健康になる女の子が出てはいけないと思い、Twitterで体重の訂正をしましたが、グラム単位で体重が増えた減ったを見るというのは、精神的にもあまりよいものではないと思います。

その状態が行き過ぎると、「太りたくない」という極端なこだわりを持ってしまったり、さらには「太っている自分には価値がない」という思い込むことで摂食障害を起こしてしまうのでしょう。

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■女性のやせすぎ問題

日本人女性がやせる理由は「優越感や日本人男性が好むから」?によれば、日本人女性がやせる理由として、「ほかの女性から受ける批判的な視線による社会的な圧力」や「日本人男性が小柄な女性を好むため」、「ファッショナブルな服がやせた女性をターゲットにデザインされていること」、「ほかの女性と比較し優越感を得ることにある」としています。

10代少女の9割、「やせ」へのプレッシャーを自覚=米調査によれば、米国のティーンエージャーの少女の10人中9人近くが、ファッション業界やメディアが作り出した非現実的な美のイメージの影響で、非常にやせた体形になるようプレッシャーを感じているそうです。

「女性が体重を気にする」3つの背景とは?

【1】 女性は「人から見られている」ことを強く意識しているから
【2】 メディアにおける「やせに対する価値」の影響を受けているから
【3】 友人の影響を受けているから

女性の見た目に関する意識が高いことやメディアより「やせていることがよい」「ダイエットが良い」という価値観への影響を受けていること、自分自身の見た目に対する関心が高く、またメディアからの影響を受けた周りの人からの影響を受けることが、女性がさらに体重を気にする背景となっているようです。

また、日本ではダイエットの低年齢化が問題になっているそうです。

日本ではダイエットの低年齢化も問題になっており、以前、医師への取材で「私、太っているから」とダイエットをする小学生が増えているそうです。

ダイエットの新常識|ホンマでっか!?TV(2月1日)でも取り上げられていましたが、10代女性の過激なダイエットはホルモンバランスが崩れやすくなるため、老化を早めるそうです。

そこで、最近では、女性たちがモデルに憧れて摂食障害に陥っているという問題から、ブランド・ファッション誌側が女性のやせ過ぎ問題に取り組んでいるようです。

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現在では、ブランド側もプラスサイズモデルを採用したり、ファッション誌が健康的な身体のモデルを採用し始めたことからもわかるように、時代は健康的な身体の女性へとシフトしている、もしくはシフトさせようとしているのがわかります。




■モデルのヤセ過ぎ問題への取り組みの歴史

【2010年】

このブログでは、モデルの痩せ過ぎ問題について初めて取り上げたのが2010年です。

【2012年】

ファッション誌もモデルのやせ過ぎ問題について対応を始めたのが2012年で、ファッション誌「VOGUE」では、モデルの痩せすぎ問題への声明を発表し、摂食障害があるとみられるモデルは使用しないことやモデル事務所にモデルの健康状態BMIのチェックを呼びかけました。

【2013年】

2013年はカーヴィーと呼ばれる「やせすぎではない健康的な美しさ」「女性らしい曲線的なボディーライン」が注目されるようになりました。

その象徴ともいえるのが映画『プラダを着た悪魔』のモデルとも言われる編集長のアナ・ウィンターが認めたともいわれているケイト・アプトンさんです。

そして、ブランドによっては、プラスサイズモデルといわれるちょっとぽっちゃりしたモデルさんが広告に選ばれるようになりました。

【2014年】

AERIEもその流れを受けて、丸みのある自然な身体の女性を広告に起用し始めます。

【2015年】

2015年は痩せ過ぎモデルは不健康なためファッション誌がNGを出し始めます。

【2016年】

2015年末から2016年の初めにかけては、モデルの摂食障害を減らす取り組みとして規制をするという段階にまで入っており、大きめの体系をしたモデルを起用したブランドが称賛を集めるようになっています。

■「Fat-Shaming(ファット・シェイミング)」「Body-Shaming(ボディ・シェイミング)」

太っている体形の人を恥だと嘲笑・批判することは、肥満者をダイエットに導くどころか、かえってやけ食いをしたり、心臓発作などのリスクを高めることになる|米ペンシルベニア大学で紹介しましたが、海外メディアを見ると、体型について批判されることが多い海外セレブが「Fat-Shaming(ファット・シェイミング)」や「Body-Shaming(ボディ・シェイミング)」といった『自信の体型を周りの人と比べて恥ずかしいと思ったり、プレッシャーを感じること』に対してコメントをすることが増えているように感じます。

米歌手L・ガガ「自分の身体を誇りに思う」、体型批判を一蹴

(2016/2/9、ロイター)

ガガは自らのインスタグラムに「私の体型が話題になっていると聞き一言言いたい。私は自分の身体を誇りに思っているし、あなたも自分の身体を誇るべき」と書き込んだ。

NFLの「スーパーボウル」ハーフタイムショーでパフォーマンスを披露したレディー・ガガは、自身のインスタグラムで、体型に対するネット上のバッシングに「私は自分の身体を誇りに思っている」と反論しました。

【参考リンク】

■まとめ

スポーツにおいて月経について語ることはタブー?|生理による鉄欠乏症がスポーツでのパフォーマンスに影響している!?でも紹介しましたが、鈴木明子さんは女性アスリートの健康について積極的にコメントしているように思えるのですが、それは自身が経験してきたことを伝えたいという思いがあるからなのかもしれません。

女性アスリートが陥る3つの障害は「栄養不足」「月経(月経不順や無月経)」「骨」で紹介した順天堂大学付属浦安病院の「女性アスリート外来」で婦人科を担当する窪麻由美さんと中尾聡子さんによれば、陸上選手は貧血症状で診察を受けたところ、月経不順や無月経と診断される人が多いそうです。

大会や合宿中に月経になると集中できない、月経前にイライラするなど、一人一人悩みは違います。月経周期が不順の人や、3カ月以上ない「続発性無月経」の人もいます。足に痛みが出たので外来で診察を受けたら月経がなかったとか、初潮がこないまま18歳や20歳になり、ない方が楽だからとそのままにしていたケースもあります。

女子アスリートの5人に一人が疲労骨折を経験、「無月経」の状態の人も多いによれば、日本産科婦人科学会などが、大学などでスポーツに取り組む女子アスリート1600人を対象に調査したところ、月経が3か月以上ない「無月経」の状態の人も多いことが分かっているそうです。

やせすぎも注意 月経異常、骨粗しょう症 子どもの健康に影響によれば、過度なダイエットをすると月経が止まり、低血圧疲れやすくなったり、便秘になったり、思考や記憶力も低下するそうです。

→ 生理不順(月経不順) について詳しくはこちら

今回の番組は拒食症についてでしたが、女性アスリートの場合、男性コーチに対して相談できづらいこともあり、体の不調を起こすケースがあります。

もっと女性の健康という視点からスポーツを研究することができれば、女性アスリートのパフォーマンスはもっと向上していくのではないでしょうか?

【追記(2022/2/17)】

フィギュア界で脅かされる“女性の健康問題”…鈴木明子36歳が明かす過酷さ「無月経=ハードな練習ができている証拠でした」(2022/2/15、number)

速くたくさん回転するには凹凸がなく、体の軸が細いほうが物理的に速く回れます。そのため、胸やお尻といった女性らしい曲線が出てくると、高難度のジャンプを跳ぶのが難しくなってくるんです。

生理が始まる=太りやすい、メンタルが揺らぐ、体型の変化……。選手として難しい時期に入るというイメージしかなかったです。

私自身、オリンピック前といったハードな練習を積んでいる時期は無月経で、シーズンが終わると生理が再開するような、完全に生理不順の状態でした。

オリンピックに出場した鈴木明子さんの女子フィギュア界の実情を聞くと、なぜ低年齢の選手の活躍が目立つのかの意味が分かります。

これにはフィギュアの採点の方法が変わる必要があるのかもしれません。

健康的な体の方が魅力的な演技が見せられるということをベースにした採点に変われば、現在のような高難度のジャンプを飛ぶことができる選手が輝けるのではなく、また違った面の女子フィギュアのすばらしさを伝えていけるのではないでしょうか?







【モデル業界とファッションブランド 関連記事】
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【クローズアップ現代(NHK)】女性の痩せすぎ問題|痩せ過ぎと低体重児・モデルのヤセ過ぎ問題

2015年10月5日放送のクローズアップ現代(NHK)のテーマは「ニッポンの女性は“やせすぎ”!? ~“健康で美しい”そのコツは~」でした。




■女性がやせ過ぎている!?

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by teo_ladodicivideo(画像:Creative Commons)

20代女性の5人に一人が「やせ」|摂取カロリーは終戦直後よりも少なくなっている!?によれば、20代女性の5人に一人が「やせ(BMI18.5未満)」という状態であるそうです。

また、2013年の20代女性の平均エネルギー摂取量は、終戦直後よりも少ないそうです。

【関連記事】

ニッポンの女性は“やせすぎ”!? ~“健康で美しい”そのコツは~

やせ女性の全国実態調査に乗り出した民間団体によると、その背景には、生活スタイル変化の中での「長時間労働」や「孤食」があるという。

■痩せ過ぎと低体重児の問題

赤ちゃん 出生体重、戦前を下回る 母体のやせすぎ、喫煙が影響によれば、減り続ける赤ちゃんの出生体重が、戦前の水準さえ下回っており、赤ちゃんの体重が減少しているのは、やせすぎや喫煙、ストレスが原因なのではないかと考えられるそうです。

胎内環境が悪いと、胎児はその環境に合わせて発育を抑制するプログラミングが行われます。

出生後に発育が追い着いても、急に栄養を取るようになれば、内臓肥満から始まって糖尿病不全、動脈硬化脳卒中など生活習慣病にかかりやすくなるそうです。

2500グラム以上でも小柄な新生児にはこの傾向があるそうです。

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■モデルのやせ過ぎ問題

BMI18以下ならモデルNG!「やせてる=美人」じゃなくなる日が近いと判明

(2015/5/6、Bizlady)

2015年4月に、なんとフランスでは、やせすぎモデルを採用した事業者に罰則を科す法案が可決されたようだ。

その内容は、肥満指数を表すBMI(ボディ・マス・インデックス)が18以下のファッションモデルの活動を禁止し、該当するモデル雇用した事業者に最大7万5000ユーロ(約980万円)の罰金、最大6か月の禁固刑を科すという、厳しいものだ。

ファッション業界では痩せ過ぎモデルが問題になっていて、摂食障害があるとみられるモデルは使用しないことやモデル事務所にモデルの健康状態BMIのチェックを呼びかけが行なわれています。

仏高級ブランドグループ2社、痩せすぎモデルの起用を禁止

(2016/9/6、AFPBB)

仏高級ブランドグループ「モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH)」と「ケリング(KERING)」は6日、ファッション業界が拒食症を助長しているとの非難の声を受け、広告やファッションショーにおいて痩せすぎモデルの起用を禁止する方針を明らかにした。

クリスチャン・ディオール(Christian Dior)などを展開するLVMHとイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)などを展開するKERINGは、モデルの健康を守るため、やせすぎモデルの起用を禁止するそうです。

【関連記事】

■やせすぎと低体温

やせている女性は低体温の傾向があるそうです。

→ 低体温 について詳しくはこちら

【関連記事】

■まとめ

女性の美しさは「やせ」が土台にあるわけではなく、「健康」の上に成り立っていると思います。







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舟山久美子(くみっきー)さんは無理なダイエットで拒食症寸前までいったことがきっかけで健康的なダイエットの勉強を始めた




くみっきーさんが結婚発表をヒルナンデス内で行いました。おめでとうございます!

MAX体重の時(つД`)!!!

(2015/6/10、舟山久美子公式ブログ)

雑誌「Popteen」の表紙を飾っていた時は

常に37kgをキープしていて拒食症手前まで

いっていたそうで、無理なダイエットをしていたそうです。

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このままではだめだと思い、

健康的に痩せて、食べる楽しみ、ダイエットの楽しみ

を学ぼうと思い、勉強したそうです。

現在は、食事に加えて運動をすることで、体重42㎏をキープしているそうです。

【関連記事】

舟山久美子(くみっきー)さんのダイエット方法(2010/6/22)

・健康的な食事
・食べ過ぎた時は半身浴
・スナック菓子は控える

■くみっきーダットンのやり方【動画】

最近は「#ルーシーダットン」をプロデュースして「#くみっきーダットン」という番組をやっているそうです。

くみっきーダットン1

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P.S.
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Aerie、丸みのある自然な身体の女性を広告に起用。女性の摂食障害(拒食症)が社会問題になっていることが背景に。




【目次】

■Aerie、丸みのある自然な身体の女性を広告に起用

Times Square Magic

by ^ Missi ^(画像:Creative Commons)

下腹、二の腕もそのままに ”フォトショ前”の女性モデルを起用した下着ブランドの広告が話題に

(2014/2/4、ウートピ)

アメリカンイーグルの姉妹ブランドでもある下着ブランド「Aerie (エアリー)」が、今シーズンから「デジタル加工を施していない」丸みのある自然な女性の身体を広告に起用し、話題になっている。この背景には、女性たちがスリムな身体を手に入れるために、過度な食事制限によって摂食障害に陥っているという深刻な社会問題が存在する。

Aerieでは、今シーズン(2014年)から丸みのある自然な身体の女性を広告に起用しているそうです。

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最近では、ブランド・ファッション誌側が女性のやせ過ぎ問題に取り組んでいるようです。

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■摂食障害が社会問題に!?

この背景には、女性たちがモデルに憧れて摂食障害に陥っているという問題が隠れています。

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■やせ過ぎがもたらす健康への影響は自分だけでなく、子どもにも!?

やせ過ぎは自身の健康だけでなく、子どもの健康にも影響します。

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■なぜ女性はやせたいのか?

なぜ、摂食障害になるほど女性たちはやせることにこだわるのでしょうか?

「女性が体重を気にする」3つの背景とは?

【1】 女性は「人から見られている」ことを強く意識しているから

【2】 メディアにおける「やせに対する価値」の影響を受けているから

【3】 友人の影響を受けているから

一つめは、モテの観点から、男性に見られていることを意識しているから。

二つめは、メディアによってやせている女性が美しいという価値を植え付けられたから。

三つめは、周りの友人の影響があるから。

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■時代は健康的なボディの時代に移っている?

ブランド側がプラスサイズモデルを採用したり、ファッション誌がケイト・アプトンのような健康的な身体のモデルを採用し始めたことからもわかるように、時代は健康的な身体の女性へとシフトしている、もしくはシフトさせようとしているのがわかります。

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実際、男性の70%が「痩せすぎている女性には魅力を感じない」によれば、男性の70%が「痩せすぎている女性には魅力を感じない」と答えており、また、男性の71%が「世の中の女性は痩せることにこだわりすぎている」と考えているそうです。

やせていれば美しいという時代がから、健康的で美しい時代の方が素晴らしいと思いますが、あなたはどうお思いですか?

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【参考リンク】
続きを読む Aerie、丸みのある自然な身体の女性を広告に起用。女性の摂食障害(拒食症)が社会問題になっていることが背景に。

レディー・ガガ(Lady Gaga)、摂食障害の過去を告白。ダイエットに警鐘も。




Lady Gaga 3/28/2011

by 3cinevoli(画像:Creative Commons)

【イタすぎるセレブ達】レディー・ガガ、摂食障害で苦しんだ過去を告白。ダイエットに警鐘も。

(2012/2/10、Techinsight)

奇抜な衣装に自信タップリな言動。“悩み”とは全く無縁に見えるガガであるが、実は高校時代に摂食障害に苦しんでいたのだという。

釈由美子さんも以前摂食障害を告白していました(釈由美子、無理なダイエットによるうつ・摂食障害(拒食症・過食症)を著書で告白)が、レディー・ガガさんも高校時代に摂食障害に苦しんでいたそうです。

「私が出ているビデオや雑誌の表紙があるじゃない? ああいったものって、完璧に見えてしまうのよね。だけどあれって本当のものじゃない。

さまざまなメディアを見ていると、やせないと美しくないというプレッシャーを感じてしまうのでしょうね。

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私はこう言いたいの。ダイエットに死にもの狂いになるのは止めなくちゃ。だってみなさんくらいの年齢の子供達には影響が大きいもの。女の子達は(無理なダイエットで)病気になっているわ。」

例えば、以前、ダイエットの新常識|ホンマでっか!?TV(2月1日)でも取り上げられていましたが、10代女性の過激なダイエットはホルモンバランスが崩れやすくなるため、老化を早めるそうです。

体重を◯kg減らすというのは立てやすい目標ですが、体重を減らせば健康的にキレイになるわけではありません。(加藤あい、ダイエットの目標は体重を減らすことではないと気づく

中学生でもできるダイエットでも、若い女性のダイエットについて書かせていただきましたが、大事なことは健康的なダイエットについて知ることです。

体重は一つの目安であって、美しい=きれいであるということは様々な要素が組み合わさって出来ています。

ぜひ健康的できれいな人ということについてもっと考えてみてほしいです。







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続きを読む レディー・ガガ(Lady Gaga)、摂食障害の過去を告白。ダイエットに警鐘も。