大黒摩季、重度の子宮疾患を公表 無期限活動休止へ





大黒摩季、重度の子宮疾患を公表 無期限活動休止へ

(2010/8/25、オリコン)

歌手の大黒摩季(40)が子宮疾患の治療のため、現在決まっている仕事が終了する10月末から無期限で活動を休止することが24日、わかった。

大黒摩季さんが子宮疾患の治療のため、無期限で活動休止することを公表したそうです。

大黒摩季さんが抱えている病気は、どのような病気なのでしょうか。

大黒の病名は重度の「子宮腺筋症」だけでなく、「左卵巣嚢腫(のうしゅ)=子宮内膜症性のチョコレート嚢腫」、「子宮内膜症」、「子宮筋腫」も併発。

子宮疾患が重なり、子宮や卵巣、卵管がひとかたまりに癒着して子宮全体が大きく腫れ、骨盤の中で大きな塊となって他の臓器を圧迫している状態。

これ以上肥大すると子宮全摘出しか方法がなくなり、妊娠もできなくなってしまうという。

4つの子宮疾患が併発しているそうです。

大黒は「これらを軽減する為に一番の方法が妊娠でもあるので、度々体外受精も行ってきましたが、やはりこのハードな仕事の中では流産を繰り返すばかりなので、こちらも治療と共に集中的、集約的に行わなければならない」と過去、数度にわたって流産していることも告白。

「治療に急を要する為、活動休止ということになりました」と苦しい胸の内を明かしている。

これまでハードの仕事を続けてきたと思いますので、ここで一度体をメンテナンスするという気持ちで治療を行なっていただき、また復帰していただきたいですね。

【追記(2022/4/14)】

→ 大黒摩季さん、松浦亜弥さんが患った「子宮内膜症」。症状はどんな痛み?「肛門から鉄の棒を仕込まれるような痛み」 について詳しくはこちら