コーヒーのクロロゲン酸に高齢者の認知機能改善効果があることを実証|アミロイドβが低下し、言語記憶の改善にも効果


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■コーヒーのクロロゲン酸に高齢者の認知機能改善効果があることを実証|アミロイドβが低下し、言語記憶の改善にも効果

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by waferboard(画像:Creative Commons)

コーヒー生豆に含まれるクロロゲン酸 高齢者の認知機能改善 米沢栄養大の加藤准教授ら実証

(2018/3/16、河北新報)

加藤准教授らは2014年8月から半年間、米沢市の65歳以上の男女計8人にクロロゲン酸330ミリグラム入りの試験飲料100ミリリットルを毎日就寝前に摂取してもらい、その前後の認知機能テストで効果を調べた。

 8人は全員、テスト前は認知機能の低下を自覚していたが、摂取後に視覚運動機能や注意機能、記憶能力など計15項目をパソコンでテストしたところ、最高で平均20%の改善が示された。特に前頭部の脳がつかさどる注意機能などの改善が顕著だったという。

 血液検査では、認知症を引き起こすとされるタンパク質の一種、アミロイドベータが平均27%低下し、言語記憶の改善にも効果が見られた。

コーヒーが持つ10の健康効果まとめではコーヒーに含まれるクロロゲン酸に認知症予防効果があることが期待されると紹介しましたが、山形県立米沢栄養大の加藤守匡准教授と花王との共同研究によれば、コーヒーの生豆などに含まれるクロロゲン酸に高齢者の認知機能改善効果があることを実証したそうです。




■まとめ

コーヒーでアルツハイマー病予防?|カフェインに記憶力低下改善効果によれば、森隆・埼玉医大准教授と米フロリダアルツハイマー病研究センターなどによる動物実験によれば、カフェインを与えたマウスは、カフェインを与えないマウスに比べ、記憶力の低下が改善されたそうです。

コーヒーが認知症予防に良いということになるといいですね。

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