by Antoine K(画像:Creative Commons)
「疲れた」3秒に1回つぶやかれている!
(2011/7/5、産経新聞)
サントリー食品インターナショナル株式会社は5日、「疲れた」というワードがツイッター上でつぶやかれる回数が1日平均2万7241回にのぼると発表した。
約3秒に1回つぶやかれていることになる。調査期間は2月16日~3月10日。
同社は特に水曜日に「疲れた」つぶやきが増加することに着目。
ノー残業デーを水曜日に実施している企業が多い中でも、週の真ん中に疲労感を感じる人が多いのではないかと指摘した。
また「眠い」というつぶやきは1日平均2万8744回となり、曜日別の増減も「疲れた」と同じで水曜が多い。
「疲れた」というワードがツイッター上でつぶやかれる回数が1日平均2万7241回にのぼり、3秒に一回「疲れた」がTweetされているそうです。
また、興味深いのが、水曜日に「疲れた」ツイートが増えているという点。
週の真ん中で疲れを感じている人が多いということが考えられそうです。
夏バテ予防と疲労の原因物質FF|たけしの家庭の医学 7月27日
■疲れのメカニズム
仕事量の激増
→ 脳では大量の酸素とエネルギーが消費
→その際生み出されるのが、活性酸素(酸素が有害な形に変化したもの)
※活性酸素には、周りの細胞や組織を傷つける働き
→細胞が傷つくと、疲労の原因物質FF(疲れの因子という意味で、FFこそ疲れの正体)と呼ばれるたんぱく質が発生する。
→FFが増加すると、信号になり、疲労中枢に伝わり、「疲れた」と感じるそうです。
■FFを減らす夏の最新睡眠法
1.足元を温めて寝る。
足元を温め、上半身を冷やすとリラックスできて深く眠れるそうです。
2.睡眠中に熱くて何度も目を覚ますと疲労を回復しない。
クーラーの温度は寝苦しさを感じない程度にしましょう。
クーラーは適温であれば、つけっぱなしでもいいそうです。
■疲労回復効果のある物質「イミダペプチド」
イミダペプチドは、鶏の胸肉に含まれている。
イミダペプチド200mg=鶏の胸肉約100gを1週間摂り続けると、疲労回復につながるそうです。
文部科学省などの研究によると、イミダペプチドを一週間摂ることで75%以上の方の疲労が回復するという結果が出ています。
さらに、今年6月の大阪市立大学医学部の研究によると、イミダペプチド+ビタミンCでさらに疲労回復が早まるそうです。ビタミンCを摂れば摂るほど疲労回復が早まるそうです。
→ 夏バテ についてはこちら。
【関連リンク】