4大疾病(がん、脳卒中、心臓病、糖尿病)に精神疾患加え5大疾病に|厚生労働省


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by Alan Cleaver(画像:Creative Commons)




4大疾病、精神疾患加え5大疾病に…厚生労働省

(2011/7/6、読売新聞)

厚生労働省は6日、「4大疾病」と位置付けて重点的に対策に取り組んできたがん、脳卒中、心臓病、糖尿病に、新たに精神疾患を加えて「5大疾病」とする方針を決めた。

うつ病や統合失調症などの精神疾患の患者は年々増え、従来の4大疾病をはるかに上回っているのが現状で、重点対策が不可欠と判断した。

厚生労働省による調査(2008年)では、糖尿病237万人、がん152万人などに対し、精神疾患は323万人となっており、従来の4大疾病(がん脳卒中、心臓病、糖尿病)を上回っており、対策が必要と判断したようです。

これほど精神疾患になっている人が増えているとは驚きです。