26年間美容に無頓着だった女性が1年間でどこまで石原さとみに近づけるのか?

「女らしさ」とは何?




■「女らしさ」とは何なのでしょう?

26年間美容に無頓着だった女性が1年間でどこまで石原さとみに近づけるのか?
26年間美容に無頓着だった女性が1年間でどこまで石原さとみに近づけるのか?

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例えば、筋肉質な女性に対して「あんまり鍛え過ぎない方がいいよ、女らしさがなくなるから」という言葉に違和感を感じる人も増えてきたと思います。

立場を変えて男性の場合に、痩せている男性に対して「細すぎる!男らしくないなぁ」というのもなんだかおかしいと思いますよね。

ここでいう「女らしさ」「男らしさ」というのは何なのでしょうか?

別に誰かが「これは女らしい(男らしい)」と教えたわけではなく、知らず知らずのうちに植え付けられた感覚なんですよね。

つまり、それは自分が持とうと思って持った感覚・基準ではないわけです。

【参考リンク】

■自分で自分の評価基準を持つことが大事

元鈴木さんのツイートに「評価基準を他人に設定している人は自分で判断下せるほど経験や思考に自分に自信がない。」というツイートがありました。

どんなにきれいな人でも自信がなければ、周りの人がどんなにきれいだとほめてもその言葉は耳に入ってきません。

悪いナンパ師の手口として語られるのが、女性の自尊心を傷つけて、それを補えるのは自分だいう方法ですが、自己肯定感の低い人はその手口にハマってしまいます。

自己肯定感の高い人は自分を攻撃してきた時点で払いのけるでしょうし、そもそも自己肯定感の高い人に声をかけること自体を避けるでしょう。

自己肯定感の低い人は、ずっと他人が持つ評価基準を基に、大事な決定をしてしまう人生を送ってしまうわけですから、それでは自分の人生を自分で切り開くことなんてできません。

モテたいという気持ちも美しくなりたいという気持ちも持つことは何もおかしいことじゃなくて、元鈴木さんのツイートを参考にすると、まずは自分基準、自分という軸をもって上で、どうしたら最高の自分になれるかどうかを考えて、自分のライフスタイルに取り入れやすい方法を選択して、その結果「モテる」「きれいになる」というほうが健康的だと思います。

【参考ツイート】