五十嵐カノア選手は海・旅・サーフィンからいろんなことを学んだ!/サーフィン男子銀メダル

五十嵐カノア選手は海・旅・サーフィンからいろんなことを学んだ!/サーフィン男子銀メダル





五十嵐カノア選手は海・旅・サーフィンからいろんなことを学んだ!/サーフィン男子銀メダル
五十嵐カノア選手は海・旅・サーフィンからいろんなことを学んだ!/サーフィン男子銀メダル

ジェレミービショップ|unsplash

東京五輪新種目サーフィンで男子・五十嵐カノア選手が銀メダルを獲得&女子・都筑有夢路選手は銅メダルを獲得しました!

オリンピックでメダルを獲るとメディアでインタビューがあり、そのインタビューを通じて、その競技に触れる機会が増え、その競技の面白さだけでなく、競技者のバックグラウンドや人間性を知ることにもつながるので大事だと思っているのですが、サーフィン競技の五十嵐選手もその一人。

サーフィンはオープンで、サーフィンによって友達と繋がり、溶け込むことができ、自分の居場所を見つけることができた五十嵐選手は、海・旅・サーフィンを通じて、様々な言語や文化を学び、ある特定の文化ではなく、様々な世界とつながること≒ブレンド・フュージョンが自分自身を形成したと語ります。

この考え方は実に新しくて面白いですよね。

今回スケートボード男子・女子とも金メダルを獲得しましたが、アーバンスポーツといわれるスポーツ競技のカルチャーを受けて育ってきた選手たちは、遊びでもあり、スポーツでもある競技を通じて、旅をしたり、カルチャーを感じて、世界とつながり、新しい価値観が生まれているのを感じます。

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その意味でオリンピックを見れたことは意義のあることだったんじゃないでしょうか?