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■妊娠中はコロナ症状が重く、中期以降の方が症状が重くなる傾向に
JuanEncalada|unsplash
妊娠中はコロナの症状が重い傾向 家庭内感染が多く周囲も対策を(2022/1/19、NHK)で紹介されている国立成育医療研究センターなどの研究グループの研究によれば、妊婦の女性で中等症以上は9.6人で、妊娠していない同世代の女性で中等症以上は4.9%で、妊婦の方が症状が重くなる傾向にあることがわかりました。
また、妊娠初期6.9%、中期34.5%、後期58.6%と、中期以降の方が、症状が重くなっているそうです。
この研究によれば、妊婦の方が妊娠していない女性よりもコロナの症状が重い傾向にあり、また、中期以降の方が症状が重くなっており、さらに外での感染よりも家庭内感染が多いという結果であったため、妊婦の感染リスクを下げるためにも周りの方の感染対策が重要だと考えられます。
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